中学入試情報・受験対策
滋賀県立河瀬中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2024年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
滋賀県立河瀬中学校の受験対策
偏差値・難易度
滋賀県立河瀬中学校は滋賀県彦根市にある共学の公立中高一貫校で、偏差値は54程度となります。2022年度入試では、募集人員80名に対する受験者数は約1.6倍となっています。滋賀大学や京都大学、広島大学などの国公立大学や、関関同立、龍谷大学、大阪産業大学などの私立大学への合格者を輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
滋賀県立河瀬中学校の入試は、作文、適性検査、面接が課されます。作文では論理的な表現力や科学的な探究力など、適性検査では課題発見・問題解決力や説明力などが問われます。小学校で学習した内容をしっかりと身につけておきましょう。滋賀県教育委員会のHPに複数年分の過去問が掲載されているため、必ず取り組み出題形式や傾向に慣れておくことが大切です。
滋賀県立河瀬中学校の入試情報
募集定員 | 80人 |
---|---|
出願資格 | 令和6年3月に小学校または義務教育学校の前期課程(以下「小学校等」という。)を 卒業し、または修了する見込みの者 |
選抜期日 | 令和6年1月13日(土) |
検査方法 | 作文
考えたことや感じたことを論理的に表現する力、ものごとを科学的に探究する力等をみる。 課題を見つけよりよく問題を解決する力、分析したことなどを説明する力等をみる。 出願者の意欲、目的意識、興味・関心等をみる。 |
合格発表 | 令和6年1月20日(土)の午前10時 |
滋賀県立河瀬中学校の科目別傾向と対策
作文の傾向と対策
例年、大問2題構成で、問題文や資料を読み、自分の意見を記述する形式となります。記述の際には使用する言葉が指定されたり、文字数制限などの条件が設定されているため、文章の書き方を身につけた上で、必ず過去問演習に取り組みましょう。書いた文章は学校や塾の先生から添削指導を受けることが大切です。
適性検査の傾向と対策
例年、大問2題で構成されており、小学校で学んだ各教科の内容が混在している問題となります。問題文をしっかりと読み、どの教科の知識が必要なのかを読み取る力が必要です。記述問題が多いため、問題文や資料などから得た内容を分かりやすく簡潔に説明する練習を行いましょう。また、出題傾向や形式を把握するために過去問演習に取り組むことも大切です。
面接の傾向と対策
面接の試験では、意欲や目的意識、興味・関心などが見られます。面接でよく聞かれる質問などを想定して事前にある程度の回答を準備しておき、模擬面接に取り組みましょう。
滋賀県立河瀬中学校基本情報
公式サイト
滋賀県立河瀬中学校:http://www.kawase-h.shiga-ec.ed.jp/
基本情報
創立年
2003年
生徒数
239人(2021年度時点)
滋賀県立河瀬中学校 所在地情報
〒522-0223 滋賀県彦根市川瀬馬場町975番地
教育理念
中学校教育目標
知・徳・体の調和がとれ、「志成の精神」を身に付け、地域に根差し、国際社会に生きる生徒を育成します。
引用元:教育目標
中学校の特徴
滋賀県立河瀬中学校は、後漢書「耿弇列伝」にある「志有る者、事ついに成る」を起源とした『志成』を校訓に掲げ、自主的・自律的に考え行動し、意欲と目標をもって努力することのできる生徒を育てています。学びの特色として、〈ディベート〉と〈アカデミックプログラム〉が挙げられます。ディベートは、各学年後期の総合的な学習の時間に行われ、チームで協力しながら論理的思考力やプレゼンテーション力などを身につけていきます。アカデミックプログラムは、研究施設の最先端の研究に触れることのできる体験型学習となっています。
オンライン家庭教師WAMの滋賀県立河瀬中学校受験対策
滋賀県立水口東中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、滋賀県立水口東中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。