滋賀県立守山中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

滋賀県立守山中学校の受験対策

難易度・偏差値

滋賀県立守山中学校は滋賀県守山市にある共学の公立中高一貫校で、偏差値は59程度となります。募集定員80名に対して受験者数が約4~5倍となり、非常に人気のある学校です。京都大学や大阪大学、神戸大学などの国公立大学や、早慶上理、関関同立などの私立大学への合格者を輩出しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

滋賀県立守山中学校の入試は、作文、適性検査、面接が課されます。作文では論理的な表現力や科学的な探究力など、適性検査では課題発見・問題解決力や説明力などが問われます。小学校で学習した内容をしっかりと身につけておきましょう。滋賀県教育委員会のHPに複数年分の過去問が掲載されているため、必ず取り組み出題形式や傾向に慣れておくことが大切です。

 

 

 

 

滋賀県立守山中学校の入試情報

募集定員 80人
出願資格 令和6年3月に小学校または義務教育学校の前期課程(以下「小学校等」という。)を
卒業し、または修了する見込みの者
選抜期日 令和6年1月13日(土)
検査方法 作文

考えたことや感じたことを論理的に表現する力、ものごとを科学的に探究する力等をみる。
適性検査

課題を見つけよりよく問題を解決する力、分析したことなどを説明する力等をみる。
面接

出願者の意欲、目的意識、興味・関心等をみる。

合格発表 令和6年1月20日(土)の午前10時

※参照:令和6年度 滋賀県立中学校入学者選抜要項

 

 

滋賀県立守山中学校の科目別傾向と対策

作文の傾向と対策

例年、大問2題構成で、問題文や資料を読み、自分の意見を記述する形式となります。記述の際には使用する言葉が指定されたり、文字数制限などの条件が設定されているため、文章の書き方を身につけた上で、必ず過去問演習に取り組みましょう。書いた文章は学校や塾の先生から添削指導を受けることが大切です。

 

適性検査の傾向と対策

例年、大問2題で構成されており、小学校で学んだ各教科の内容が混在している問題となります。問題文をしっかりと読み、どの教科の知識が必要なのかを読み取る力が必要です。記述問題が多いため、問題文や資料などから得た内容を分かりやすく簡潔に説明する練習を行いましょう。また、出題傾向や形式を把握するために過去問演習に取り組むことも大切です。

 

面接の傾向と対策

面接の試験では、意欲や目的意識、興味・関心などが見られます。面接でよく聞かれる質問などを想定して事前にある程度の回答を準備しておき、模擬面接に取り組みましょう。

 

 

 

 

滋賀県立守山中学校基本情報

公式サイト

滋賀県立守山中学校:http://www.moriyama-h.shiga-ec.ed.jp/

 

基本情報

創立年

2003年

生徒数

240人(2021年度時点)

滋賀県立守山中学校 所在地情報

〒524-0022 守山市守山3丁目12番34号

教育理念

教育目標

豊かでたくましい心身の育成と確かな学力の伸長に努め、21世紀に求められる智慧(ちえ)と人格(こころ)をそなえた、わが国および国際社会の進展に貢献できる人間を育成する。

 

引用元:本校の特色・教育目標・校歌

 

中学校の特徴

滋賀県立守山中学校は、「協和・進取・叡智」の校訓のもと、持続可能な社会の創り手となるグローバルリーダーの育成を目指す中高一貫校です。週に2回7限授業を実施し、さらに長期休暇期間を短縮することで、豊富な授業時間を確保しています。特色ある教科として、「ディベート(国語・英語)」と「サイエンス(数学・理科)」、「ソーシャルスタディ(社会/第3学年)」が設置されており、表現力や論理的思考力、多角的な視野など様々な能力を養うことができます。

 

 

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