まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

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志望校に
逆転合格させます!

「跡見学園中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

跡見学園中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 跡見学園中学校の偏差値に届いていない
  • 跡見学園中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、跡見学園中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

跡見学園中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2025年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

跡見学園中学校の受験対策

偏差値・難易度

跡見学園中学校は偏差値46-54程度の女子校です。私立中高一貫校であり、高校からの募集はありません。
 
入試区分によって異なりますが、実質倍率は2~2.6倍、合格最低ラインは60%~70%となります。
 
卒業生は早稲田大学や慶應義塾大学、GMARCHなどに進学しており、私立大学への進学に強い学校となっています。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率
一般1 2科/4科 選択 70人 215人 197人 86人 2.3倍
一般2 2科/4科 選択 60人 357人 240人 91人 2.6倍
特待1 2科 50人 301人 267人 136人 2倍
特待2 2科(国語重視) 40人 343人 233人 93人 2.5倍
特待3 思考力 20人 146人 105人 39人 2.6倍
英語CS 21人 16人 8人
特待4 2科/4科 選択 20人 363人 217人 90人 2.4倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

跡見学園中学校の入試は、一般入試(1回・2回)、特待入試(1回~4回)、帰国生入試に分かれています。
 
一般入試の2科4科選択制は、合格者の約80%を2科の得点で、約20%を4科の得点で判定します(4科受験者は、いずれにおいても判定対象)。
 
特待入試は、合格者の中から入学年度の年間授業料の半額が免除になる特待生の選抜を行います(進級時に再審査あり)。特待入試第2回は国語重視型入試で、合格者の約40%を国語1科のみの得点で判定します。
 
問題は、全体的に標準レベルの出題となりますが、算数の範囲で一部難度の高い問題も含まれます。理科と社会は2科目合わせて50分の試験時間となっているため、過去問演習では時間配分を意識しながら解答する練習を行いましょう。
 
 

跡見学園中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

入試区分 受験科目 試験時間 配点
*一般1 2科 国語・算数 各50分 各100点
4科 国語・算数 各50分 各100点
社会・理科 50分 各50点
*一般2 2科 国語・算数 各50分 各100点
4科 国語・算数 各50分 各100点
社会・理科 50分 各50点
特待1
特待2[国語重視型入試]
2科 国語・算数 各50分 各100点
特待3 思考力 漢字力・計算力 30分 50点
思考力 50分 150点
英語CS 漢字力・計算力 30分 50点
英語 筆記 20分 50点
英語 面接 約7分 100点
*特待4 2科 国語・算数 各50分 各100点
4科 国語・算数 各50分 各100点
社会・理科 50分 各50点
帰国生入試 国語・算数 各40分 各50点
作文 40分 20点
面接(保護者同伴) 約20分

*出願段階で2科または4科を選択
参照:跡見学園中学校入学試験要項
 
 

跡見学園中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

一般入試は基本を重視した問題となっています。基礎をしっかりと固めるようにしましょう。特待生入試は、一般よりも難度は高いですが、同じく基本を重視した問題が大半となります。
 
毎日の計算問題演習をし、苦手分野をなくす学習を行うとよいでしょう。途中式が正しければ部分点をもらえるため、答案用紙を白紙で提出せずにわかるところまで解答することが大切です。
 

国語の傾向と対策

難易度は標準レベルとなります。記述や漢字の読み書き、選択、抜き出し問題など、様々な形式で出題されます。
 
普段から本や新聞など、様々なジャンルの文章に触れ、文章の流れを掴む練習、自分の意見をまとめる練習を行いましょう。また、過去問演習で出題傾向と時間配分に慣れておきましょう。
 

理科の傾向と対策

理科の各分野(物理・化学・生物・地学)から均等に出題されます。基本問題が中心となるため、満遍なく基礎を固めるようにしましょう。
 
長らく同じ傾向にあります。複数年分の過去問を解き、出題傾向に慣れておきましょう。
 

社会の傾向と対策

地理・歴史・公民の3分野からバランスよく出題されます。基本問題が中心となるため、基礎・基本をしっかりと固めておきましょう。
 
だた単語や起きたことを暗記するだけでなく、背景や影響など様々なことを関連づけて覚える必要があります。
 
時事問題が出題されることもあるので、日ごろから日本や世界の出来事に興味を持つようにしましょう。
 
 

跡見学園中学校基本情報

公式サイト

https://www.atomi.ac.jp/jh/

基本情報

創立年

1875年

所在地情報

〒112-8629 東京都文京区大塚1-5-9

教育理念

知性をみがき情操を養う
すこやかな身体と合理的精神を養う
共生する心を育む
自律し自立する女性の育成
 
引用:学校紹介 教育理念・教育方針・スクールポリシー

中学校の特徴

跡見学園中学校は、中高一貫の女子校で、知育だけでなく情操教育にも重きをおいた教育方針を確立しています。
 
基礎学力を徹底して身につけるための通常カリキュラムのほか、「できない」を「できる」にするための無料プログラム(少人数を対象とした複数教員によるティームティーチングでの補習授業)も用意されています。
 
また東京芸術劇場での音楽鑑賞会や希望者を対象に華道、茶道などの有料プログラムを行うなど「本物」に触れる教育が多数用意されています。
 
「ごきげんよう」の挨拶で始まり、そして「ごきげんよう」で終わる生活が跡見学園の伝統です。生徒は6年間の教育を通して、高い教養を身につけた、しなやかで凜とした女性を目指します。
 
 

オンライン家庭教師WAMの跡見学園中学校受験対策

跡見学園中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
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