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「中央大学附属中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
中央大学附属中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 中央大学附属中学校の偏差値に届いていない
- 中央大学附属中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、中央大学附属中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
中央大学附属中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2024年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
中央大学附属中学校の受験対策
偏差値・難易度
中央大学附属中学校は、東京都小金井市貫井北町にある偏差値61.0程度の共学校です。
自主性を重んじる校風であり、制服のコーディネイトや多彩な教育プログラムにより楽しく学生生活を送れると評判の学校です。
85〜90%程度の生徒が推薦により中央大学へ進学しています。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
---|---|---|---|---|---|---|
1回(男子) | 約100人 | 195人 | 172人 | 64人 | 2.69倍 | 198点/320点 |
1回(女子) | 280人 | 262人 | 70人 | 3.74倍 | 217点/320点 | |
2回(男子) | 約50人 | 225人 | 172人 | 48人 | 3.58倍 | 210点/320点 |
2回(女子) | 384人 | 320人 | 39人 | 8.21倍 | 229点/320点 | |
帰国 | 若干 | 29人 | 24人 | 8人 | 3.00倍 | 144点/200点 |
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
中央大学附属中学校の入試方式は第1回入試 、第2回入試 、帰国生入学試験の3つのパターンがあります。
入試方式によって試験内容が異なるため、入試要項をしっかりと確認することが大切です。各科目、難易度は標準レベルのため基礎知識をしっかりと身につけるための学習を行うとよいでしょう。
国語の文章量は多い傾向にあるため、試験の際は時間配分に気を付けるようにしまよう。
中央大学附属中学校の入試情報
科目別配点・試験時間
入試日程 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
第1回入試 第2回入試 |
国語 | 50分 | 100点 |
算数 | 50分 | 100点 | |
社会 | 30分 | 60点 | |
理科 | 30分 | 60点 | |
帰国生 | 国語 | 60分 | 100点 |
算数 | 60分 | 100点 |
中央大学附属中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
試験時間50分、大問4~5題構成です。大問1では計算問題や一行問題、大問2以降は応用問題が出題されます。
図形、濃度算、旅人算が頻出傾向にあります。難易度は標準レベルのため、基礎をしっかりと押さえた学習を行いましょう。
また、答えのみ記入する解答形式のため、計算ミスすることなく確実に解答できるよう見直しの時間をできるだけ確保できるようにするとよいでしょう。
※帰国生入学試験は試験時間60分。
国語の傾向と対策
試験時間50分、物語文の読解問題1題、説明文の読解問題1題の大問2題構成です。解答形式は記号選択が中心となります。
難易度は標準レベルですが、文章量が多く、読解問題2題で10000字を超えることもあります。そのため、問題集や過去問の読解問題に取り組み、速く・正確に読める力を養いましょう。
※帰国生入学試験は試験時間60分。
理科の傾向と対策
試験時間30分、大問3題構成です。解答形式は記号選択が中心ですが計算、記述も扱っています。実験・観察問題が頻出傾向です。
物理・化学・生物・地学の4分野からまんべんなく出題するため、偏りのない学習を行いましょう。
社会の傾向と対策
試験時間30分、大問2題構成です。地理・歴史・政治の各分野からまんべんなく出題されます。選択問題が中心ですが、記述問題、漢字指定の書き取り問題、地図の読み取り問題、時事問題も出題されます。
難易度は標準レベルのため、基礎をしっかりと押さえ各分野偏りなく学習しましょう。選択問題に「ふさわしくないもの・誤っているもの」を選択させる問題が混ざっているため、問題文をよく読んで選択するようにしましょう。
中央大学附属中学校基本情報
公式サイト
基本情報
創立年
1909年
生徒数
523人(2024年05月01日現在)
中央大学附属中学校所在地情報
〒184-8575 東京都小金井市貫井北町3-22-1
教育目標
中央大学の学風『質実剛健』を基盤に、「明るく、強く、正しく」の校訓を掲げ、知育・徳育・体育三者の調和ある教育活動を展開して、高い知性と豊かな感性を持つ、心身ともに健康な、社会有為の人間を育成する。
引用元:中央大学附属中学校・高等学校
中学校の特徴
中央大学附属中学校は、1909年に創立された目白中学校を母体として2010年に開校しました。「自主・自治・自律」の精神を養い、幅広い基礎学力や感性、対応力を備えた、社会に貢献できる人材を育成しています。規定が1つあるのみで細かな校則がなく、制服は豊富なアイテムから自ら選んでコーディネートするといった、自由な校風が特徴です。
30年以上続く「課題図書」制度があり、読書週間を身に付けることができます。フィールドワークや中央大学との連携による体験型学習のほか、芸術・文化体験など本物に触れる教育も積極的に行われています。また、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」指定校として、理科では実験を通して探究力や思考力を養うことを重視しています。
国際理解を深めるために、3年生が終わるまでに英検準2級取得を目指して全員受験を実施したり、多様な国際交流プログラムを用意していることも特徴です。部活動については、運動部が12、文化部が9あります。
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