広尾学園小石川中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

広尾学園小石川中学校の受験対策

難易度

広尾学園小石川中学校は、東京都文京区にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は59程度となります。2023年度の入試競争倍率は、コースや入試方式によって差があり、本科コースが2.48~10.24倍、インターナショナルコース スタンダードグループ(SG)が2.48~13.00倍、インターナショナルコース アドバンストグループ(AG)が2.72~8.80倍と非常に人気のある学校となっています。

入試の特徴・勉強のポイント

広尾学園小石川中学校の入試は、国際生入試と一般入試の大きく2種類となります。さらに、国際生入試は第1回(AG)、第2回(AG)、本科・SG回の3つ、一般入試は第1回~5回とインターAG回の6つに分かれています。試験内容は、AGを志望する場合、英語による出題のEnglishとMathematics、日本語による出題のJapanese、英語と日本語によるInterviewとなります。TOEFL iBTでスコア90以上の場合は、Englishの試験が免除されます。本科とSGを志望する場合は、入試方式によって2教科(国語・算数)もしくは4教科(国語・算数・社会・理科)の筆記試験と国際生入試のみ日本語による面接試験が課されます。筆記試験については、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておくと良いでしょう。面接は、先生や家族の協力を得て模擬面接を行い、実践的な練習を繰り返すことが大切です。

 

広尾学園小石川中学校の入試情報

入試科目・配点

【国際生入試】

《第1回(AG)/第2回(AG)》

English(英語による出題)(50分/100点)

Mathematics(英語による出題)(50分/50点)

Japanese(日本語による出題)(30分/50点)

Interview(英語/日本語)(10分/受験生との個人面接、再受験生は免除)

※TOEFL iBTでスコア90以上の場合、Englishの試験を免除

 

《本科・SG回》

国語、算数(日本語による出題)(各50分/各100点)

面接(日本語)(10分/受験生徒の個人面接)

 

【一般入試】

《第1回》

国語、算数(各50分/各100点)

理科、社会(各30分/各50点)

 

《第2回~第5回》

国語、算数(各50分/各100点)

 

《インターAG回》

English(英語による出題)(50分/100点)

Mathematics(英語による出題)(50分/50点)

Japanese(日本語による出題)(30分/50点)

Interview(英語/日本語)(10分/受験生との個人面接、再受験生は免除)

※TOEFL iBTでスコア90以上の場合、Englishの試験を免除

 

参照:2023年度 生徒募集要項

 

広尾学園小石川中学校基本情報

公式サイト

広尾学園小石川中学校:https://hiroo-koishikawa.ed.jp/

基本情報

創立年

2021年

広尾学園小石川中学校 所在地情報

〒113-8665 東京都文京区本駒込2-29-1

教育理念

『自律と共生』

引用元:学校紹介 | 広尾学園小石川 中学校・高等学校

中学校の特徴

広尾学園小石川中学校は、教育連携校である広尾学園のプログラムとシステムを導入した中高一貫教育を実施しています。広い視野と多彩な力を養成し、難関大学進学を目指す「本科コース」と、世界的視野を持つ次世代のリーダーの育成を目指す「インターナショナルコース」の2コースが設置されています。インターナショナルコースは、帰国子女などすでに英語力がある生徒のための〈アドバンスグループ〉と、これから英語力を伸ばしたい生徒のための〈スタンダードグループ〉で構成されています。小規模校のため、両コースの交流も盛んに行われています。生徒主体の学習姿勢を作り出すことを目的に、一人1台のMacBookを導入しています。

 

 

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