まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

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志望校に
逆転合格させます!

「恵泉女学園中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

恵泉女学園中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 恵泉女学園中学校の偏差値に届いていない
  • 恵泉女学園中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、恵泉女学園中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

恵泉女学園中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2025年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

恵泉女学園中学校の受験対策

偏差値・難易度

恵泉女学園中学校は世田谷区にある偏差値59-62程度の私立女子中高一貫校です。完全型の中高一貫制で、高校からの生徒募集はありません。
 
卒業生は、国公立や早慶上智、GMARCHなど有名私立大学への進学実績があります。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 出願者数 受験者数 合格者数 実質倍率
第1回 80人 475人 448人 253人 1.8倍
第2回 70人 517人 340人 182人 1.9倍
第3回 30人 475人 250人 37人 6.8倍

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

恵泉女学園中学の入試は、2科と4科に分かれており、それぞれ日程も別日で行われます。2科の試験は国語・算数の合計点で、4科の試験では国語・算数・社会・理科の合計点でそれぞれ総合的に判断されます。
 
各科目とも幅広い分野から出題されるため、まんべんなく勉強するようにしましょう。
 
 

恵泉女学園中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

入試区分 試験科目 試験時間 配点
第1回
(午後2科)
国語
算数
各45分 各100点
第2回
(午後4科)
国語・算数 各45分 各100点
社会・理科 各30分 各70点
第3回
(午後2科)
国語
算数
各45分 各100点

参照:恵泉女学園中学校 2025年度 生徒募集要項
 
 

恵泉女学園中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

大問6~8題構成で、大問1と2が計算問題・小問集合問題、大問3以降が応用問題となっています。
 
問題数が多く、後半には応用問題があることから、いかに前半を素早く解答できるかがポイントです。記述問題が大半を占めているため、途中式も丁寧に書くように心がけましょう。
 
応用問題では、平面図形やグラフが出題傾向のため重点的に学習を行うことが大切です。小学校で学んだことが理解できているかが問われます。基礎をしっかりと固めた後、応用問題に取り組むようにしましょう。
 

国語の傾向と対策

例年大問2題で構成されており、説明文と物語文の読解問題となっています。書き手の意図や主題を的確に把握する読解力と、理解した内容を正確に言葉にする表現力が重視されます。
 
日頃からたくさんの本を読み、正確な読解力を身につけた上で、読み取った内容を自分の言葉で説明する練習を行いましょう。
 

理科の傾向と対策

例年、大問5題で構成されており、理科に関する幅広い分野から出題され、基礎・基本的な知識の理解度が問われます。
 
記述問題やグラフや図を完成させる問題も出題されることがあり、必要な情報を読む取る力(読解力)や自分の考えを説明するための記述力も求められます。
 
過去問演習に取り組み、出題形式に慣れておきましょう。科学に関する時事問題が出題されることがあるため、普段から新聞やニュースで情報を入手することも大切です。
 

社会の傾向と対策

例年、大問2~3題で構成されており、地理・歴史・公民の各分野からバランスよく出題されています。
 
教科書にない知識を求められることはありませんが、単語の丸暗記では対応できません。基礎知識に基づいた思考力や記述力、グラフや地図など資料を正確に読む取る力を問われます。
 
過去問や類似問題に取り組み、思考力や読解力を鍛えておきましょう。
 
 

恵泉女学園中学校基本情報

公式サイト

https://www.keisen.jp/

基本情報

創立年

1947年

生徒数

593人(高校含む全校生徒:1,163人)(2023年時点)

所在地情報

〒156-8520 東京都世田谷区船橋5-8-1

教育理念

自ら考え、発信する力を養う
一人ひとりに合わせたきめ細かい指導で確かな学力と人間性を養い、自ら考え発信する力を育てます。
 
引用:教育方針・目標

中学校の特徴

恵泉女学園中学校は、女性キリスト者である河井道によって1929年に創立された恵泉女学園を母体としています。「聖書」「国際」「園芸」を柱とした教育を行っているのが特徴です。
 
主体性・多様性・協働性を身に付けて、神と人とに仕え、自然を慈しみ、平和に奉仕する女性を育成しています。制服がなく、校章をつける以外に服装は自由となっています。
 
礼拝が大切にされており、毎朝の礼拝の他にも多数ある独自の礼拝を通して、主体性を養います。国際理解教育では、幅広い文化・価値観を学び、英語力を高めることができます。
 
園芸では、四季を通して様々な草花や野菜を育てます。種まきから収穫、加工、調理まで行うことで、多様な自然の在り方や感謝の心、他者と協働する力を養っています。
 
また、学習計画表・試験結果表を活用した自立学習支援を行っており、生徒は主体的に学ぶ力を育むことができます。生徒の主体的な勉強を支える「S-park」と呼ばれる課外授業があることも特徴で、通常の講座以外に長期休暇中も実施しています。
 
 

オンライン家庭教師WAMの恵泉女学園中学校受験対策

恵泉女学園中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、恵泉女学園中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
 
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。

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