國學院大學久我山中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2022年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

國學院大學久我山中学校の受験対策

難易度

國學院大學久我山中学校は杉並区久我山にある偏差値61~68程度の中学校です。早稲田大学や東京理科大学などの難関大学への合格実績があります。

入試の特徴・勉強のポイント

國學院大學久我山中学校の入試問題は幅広い分野から出題されるため、基礎をしっかりと身につけ、全体をまんべんなく学習する必要があります。ST入試では思考力を問う問題が出題される傾向にあるため、基礎問題だけでなく応用問題にも取り組んでおくと良いでしょう。

 

國學院大學久我山中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

試験時間50分、計算問題1題、小問集合1題、文章題2題の大問4題構成です。記述問題が出題される傾向にあります。部分点があるため、途中の式、解答理由を可能な限り記述するようにしましょう。例年、似たような問題が出題されるため、過去問を活用して出題傾向を掴み、対策をしておくとよいでしょう。

※ST入試は小問集合2題、文章題2題の大問4題構成です。

国語の傾向と対策

試験時間50分、読解問題2題と知識問題1題の大問3題構成です。一般入試とST入試の問題内容に差はありません。知識問題は漢字と熟語を中心に、読解問題は説明文、小説、随筆から1題ずつ出題される傾向があります。20~40字程度の記述問題が数問出題されるため、要点を的確に短くまとめる力を養っておく必要があります。

理科の傾向と対策

試験時間40分、全分野の小問集合1題、物理1題、化学1題、生物1題、地学1題の大問5題構成です。実験と観察に絡めた問題が多く出題される傾向にあります。また、全分野まんべんなく出題されるため、幅広く学習しておく必要があります。

社会の傾向と対策

試験時間40分、大問3題構成です。歴史分野、地理分野は幅広く出題されるため、全体的な流れを理解しておく必要があります。また、図表、グラフ、資料の読み取り問題の出題数が多いため、資料集をしっかりと読み込んでおきましょう。

 

國學院大學久我山中学校基本情報

公式サイト

國學院大學久我山中学校:https://www.kugayama-h.ed.jp/

基本情報

創立年

1944年

生徒数

1,006人(高校含む全校生徒:2,306人)(2020年時点)

國學院大學久我山中学校所在地情報

〒168-0082 東京都杉並区久我山1-9-1

教育理念

教育方針

学園三箴

一、忠君孝親
一、明朗剛健
一、研学練能

 

引用元:教育方針 國學院大學久我山中学校

中学校の特徴

國學院大學久我山中学校は、岩崎学園創立者である岩崎清一の青少年教育が重要であるという信念のもとに創立されました。感謝と思いやりの心をもち、社会に貢献できる人材を育成しています。クラスは男子部と女子部に分かれています。それぞれに最難関国公立大学や医学部医学科を目指すSTクラス、高校入学生クラスがあり、男子部には一般クラス、女子部にはCultural Communication(CC)クラスもあります。特徴的なカリキュラムとして男子部は武道、女子部は日本文化学習などがあります。地域探訪や学年・男女を問わない希望者参加型の宿泊行事、自然体験教室など、校外での学習・行事も充実しています。部活動については、運動部が12、文化部が18あります。

 

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