まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

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志望校に
逆転合格させます!

「桜美林中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

桜美林中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 桜美林中学校の偏差値に届いていない
  • 桜美林中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、桜美林中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

桜美林中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

桜美林中学校の受験対策

難易度・偏差値

桜美林中学校は、東京都町田市にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は48.0~55.0程度となります。
 
桜美林高等学校の学生は、一定の成績条件を満たすことで原則として全員が学内進学選抜で桜美林大学を受験することができ、毎年30人程度の学生が進学しています。
 
その他にも、筑波大学をはじめとする国公立大学や、慶應義塾大学、青山学院大学などの私立大学、医療系大学、海外大学への合格実績があります。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
1回AM 30人 100人 90人 40人 2.25倍 2科 139点/200点
4科 240点/360点
1回PM 45人 294人 273人 174人 1.57倍 109点/200点
2回 25人 270人 138人 65人 2.12倍 113点/200点
3回 15人 275人 102人 28人 3.64倍 133点/200点
帰国① 25人 174人 169人 114人 1.48倍 112点/200点
帰国② 20人 141人 139人 94人 1.48倍 128点/200点

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

桜美林中学校の入試は、帰国生入試、教科別入試、総合学力評価テストの大きく3種類あります。
 
帰国生入試は2科目(国語・算数・英語から選択)の学力試験と面接が課されます。教科別入試は試験日程によって試験科目が異なり、2科・4科選択または2科が課され、総合学力評価テストは文系総合、理系総合で試験が行われます。
 
公式HPに入試問題が掲載されているため、力試しや試験慣れのために取り組むことが大切です。
 
 

桜美林中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

試験日程 試験科目 試験時間 配点
1回AM 2科 国語 50分 100点
算数 50分 100点
4科 国語 50分 100点
算数 50分 100点
理科 40分 80点
社会 40分 80点
総合学力評価 文系総合 50分 100点
理系総合 50分 100点
1回PM 2科 国語 50分 100点
算数 50分 100点
2回
3回
2科 国語 50分 100点
算数 50分 100点

参照:2025年度入試要項 桜美林中学校
 
 

桜美林中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

〈午前実施 2科・4科〉
試験時間50分の大問6題構成で、大問1が小数や分数を含む四則計算、大問2が容積や過不足の問題、速さ、整数、食塩水、割合、図形、場合の数などの文章題、大問3以降は入園料を求める問題や図形、旅人算、思考力を問う問題が出題されます。
 
幅広い分野からの出題となるため、苦手分野を作らないように基礎から丁寧に、バランスよく学習する必要があります。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておきましょう。
 

国語の傾向と対策

〈午前実施 2科・4科〉
試験時間50分の大問3題構成となります。大問1は知識問題で、漢字の書き取りや熟語、部首、四字熟語、慣用句などに関する問題が出題されます。
 
大問2.3は長文読解問題となります。内容理解に関する問題だけでなく、ここでも知識問題が出題されます。また、出題傾向や形式を把握するため、複数年分の過去問に取り組むとよいでしょう。
 

理科の傾向と対策

〈午前実施 4科〉
試験時間40分の大問3題構成で、生物・化学・物理・地学の各分野からバランスよく、基礎知識を問う問題が多く出題されます。
 
実験・観察についての問題が頻出で、実験中の様子や、なぜそのようになるのか、など筋道を立てて考えさせる問題も見られます。
 
各分野とも基礎から丁寧にバランスよく学習し、複数年分の過去問で出題傾向や形式を把握しておくことが大切です。
 

社会の傾向と対策

〈午前実施 4科〉
試験時間40分の大問3題構成で、地理・歴史・公民の各分野からの出題となります。
 
地理では地域の特色や産業、雨温図、自然に関する問題など、歴史では各時代の出来事についての問題など、公民では国際政治や国際関係、経済に関する問題など、幅広い分野から出題されます。
 
また、写真や地図、地形図、年表などの資料を使った問題が頻出のため、教科書だけでなく地図帳や資料集などにも目を通しておくことが大切です。
 

文系総合の傾向と対策

〈午前実施 総合学力評価テスト〉
試験時間50分の大問2題構成で、複数の会話文を読み、資料を元に問いに答える形式です。
 
商品の需要と供給の関係や生産量・収穫量及び出荷量、各都道府県の人口や里地里山、SDGsなど様々な知識が問われます。普段から時事問題に興味を持ち、新聞やニュースなどで多くの情報を入手しておくことが大切です。
 
出題傾向や形式を把握するためにも、必ず過去問に取り組みましょう。
 

理系総合の傾向と対策

〈午前実施 総合学力評価テスト〉
試験時間50分の大問4題構成で、算数分野の思考力を問う問題、音楽の計算問題、理科分野の天気や動物のすみかについて、会話文や資料を元に設問に答える問題が出題されます。
 
設問は、記号選択や正誤、計算の他、作図や説明記述も含まれます。必ず過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。
 
 

桜美林中学校基本情報

公式サイト

桜美林中学校:https://www.obirin.ed.jp/

基本情報

創立年

1947年

生徒数

443人(2024年05月01日現在)

桜美林中学校 所在地情報

〒194-0294 東京都町田市常盤町3758

建学の精神

「キリスト教精神に基づく国際人の育成」
 
引用元:桜美林中学校・高等学校|学校紹介|建学の精神

中学校の特徴

桜美林中学校は、キリスト教精神に基づいて教養豊かな識見の高い国際人の育成に取り組んでいます。中高一貫教育校であり、中学の3年間では基礎学力をつけ、自ら学ぶ姿勢を養うためのカリキュラムを編成しています。
 
中学3年生全員参加のオーストラリア研修(修学旅行)をはじめ、短~長期留学、姉妹校訪問など様々な国際教育プログラムを展開しています。

 

 

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