中学入試情報・受験対策
鷗友学園女子中学校の中学入試情報・受験対策
鷗友学園女子中学校の受験対策
難易度
鷗友学園女子中学校は世田谷区にある女子校で、偏差値は67程度となっています。完全型の中高一貫制で、高校からの生徒募集はありません。
入試の特徴と勉強のポイント
鷗友学園女子中学校の入試問題は、全体的に基本~やや難レベルの出題となります。それぞれの科目は、幅広い範囲からまんべんなく出題されるため、偏りなく学習する必要があります。教科書で基礎知識を身につけ、参考書でアウトプットする訓練を重ねましょう。
鷗友学園女子中学校の入試情報
◎一般入試
【第1回入試】
《試験科目・試験時間・配点》
国語・算数・社会・理科
(各45分、各100点満点)
【第2回入試】
《試験科目・試験時間・配点》
国語・算数・社会・理科
(各45分、各100点満点)
引用元:鷗友学園女子中学校 生徒募集要項
鷗友学園女子中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問7~8題構成で、解答は問題用紙に直接書きこむ形式となっています。難易度は基本~やや難レベルで、相似、割合と比、速さなどが頻出となります。過去問演習で出題傾向に慣れ、ケアレスミスなどのないよう丁寧な解答を心がけましょう。
国語の傾向と対策
例年、大問3題構成で、長文問題では解答形式がすべて記述式となっています。漢字の書き取り問題などは確実に得点できるようにしましょう。長文問題は文字数制限などもあるため、過去問演習で傾向に慣れておくことも大切です。
理科の傾向と対策
例年、大問4題構成で、水溶液などが頻出ですが各分野からまんべんなく出題されます。難易度は標準~やや難レベルとなります。苦手分野を作らないよう、基礎知識をしっかり身につけましょう。
社会の傾向と対策
例年、大問3題構成で難易度は標準~やや難レベルとなります。各分野からまんべんなく出題されるため、偏りなく学習する必要があります。地形図や表の読み取りが頻出で、記述問題の難度がやや高くなっているため、しっかりと対策を行いましょう。
鷗友学園女子中学校基本情報
公式サイト
鷗友学園女子中学校:https://www.ohyu.jp/
基本情報
創立年
1935年
生徒数
773名(2021年4月現在)
鷗友学園女子中学校所在地情報
〒156-8551 東京都世田谷区宮坂1-5-30
教育理念
鷗友学園では創立以来、キリスト教の精神を基盤に「慈愛(あい)と誠実(まこと)と創造」を校訓として心の教育を行っています。神から社会の中で生きる私たちに与えられた「慈愛」で他者を思いやり、自分を大切にする心を育んでいきます。また、神から与えられた可能性を一人ひとりが発見し、その可能性を「誠実」に伸ばし、社会の中で発揮して「創造」的に生きることができるような人物を育てていきます。
鷗友学園女子中学校の特徴
鷗友学園女子中学校は、「慈愛と誠実と創造」の校訓のもと、6年間の中高一貫教育を行っています。キリスト教精神、キリスト教的自由主義をカリキュラムの基盤とし、聖書の授業や講和などを通して相手も自分も尊重できる思いやりの心を育みます。グルーバル教育にも力を入れており、ディベート講習会や、アメリカの「チョート・ローズマリー・ホール」のサマースクールへの参加(高校1年希望者)、イギリスの名門女子校チェルトナム・レディース・カレッジでの研修(高校1・2年希望者)など多くのプログラムが用意されています。
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