
まだ志望校に届いていない
⼩学⽣の保護者様へ
志望校に
逆転合格させます!
「立教池袋中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
立教池袋中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 立教池袋中学校の偏差値に届いていない
- 立教池袋中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、立教池袋中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
立教池袋中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2024年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents [hide]
立教池袋中学校の受験対策
偏差値・難易度
立教池袋中学校は、豊島区にある私立男子中高一貫校で、偏差値は62.0~63.0程度となります。
推薦制度を利用し、例年9割程度の卒業生が立教池袋高等学校へ進学しており、さらに立教大学への推薦制度を利用して9割近くの卒業生が立教大学に進学しています。
大学受験のための授業などは設けられていませんが、立教大学以外の大学への進学を希望する学生のためのサポートも行われています。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
---|---|---|---|---|---|---|
1回 | 約50人 | 333人 | 287人 | 95人 | 3.02倍 | 173点/300点 |
2回(AO) | 約20人 | 182人 | 141人 | 20人 | 7.05倍 | 109点/200点 (選考範囲最低点) |
帰国 | 約20人 | 71人 | 70人 | 30人 | 2.33倍 | - |
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
立教池袋中学校の一般入試は、第1回と第2回の2日程あります。
第1回は、国語・算数・社会・理科の4科目受験となり、第2回では国語・算数の2科目受験と自己アピール面接が課されます。
入学試験はどの科目も試験時間に対して問題数が多いため、解答スピードが重要となります。
自己アピール面接は、あらかじめ自己アピール申請書を提出する必要があるため、しっかりと準備しておくことが大切です。
立教池袋中学校の入試情報
科目別配点・試験時間
試験回 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
第1回 | 国語 | 50分 | 100点 |
社会 | 30分 | 50点 | |
算数 | 50分 | 100点 | |
理科 | 30分 | 50点 | |
第2回 | 国語 | 50分 | 100点 |
算数 | 50分 | 100点 | |
自己アピール面接 | - | - |
参照:立教池袋中学校・高等学校|中学校入試 2025年度入試概要
立教池袋中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問10題前後で構成されており、大問1が計算問題で、それ以降は応用問題となっています。問題数が多いため、幅広い分野から出題されますが、図形問題と割合、数の性質などが頻出分野です。
中でも図形問題を重点的に学習しておく必要があります。出題傾向を把握するために、複数年分の過去問に取り組みましょう。
国語の傾向と対策
例年、大問5題で構成されており、小説・物語文・説明文・論説文・随筆などの文章の読解問題3~4題と漢字や熟語などの知識問題1~2題となっています。
1つ1つの素材文は3000字程度とそこまで多くありませんが、大問数が多いため時間配分には注意が必要です。あらゆる文章に対応するため、たくさんの文章を読み様々な読解問題に挑戦しましょう。
理科の傾向と対策
例年、大問7題構成で、化学・物理・生物・地学の各分野からバランスよく出題されますが、化学・物理がやや多めとなっています。
比較的に基本問題が多いですが、化学・物理の計算問題は難易度が高い問題も含まれます。また、独自のユニークな問題も出題されるため、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向を把握しておきましょう。
社会の傾向と対策
例年、大問3題で構成されており、地理・歴史・公民の各分野から幅広く出題されます。基本的な問題が多いため、各分野とも満遍なく学習し、苦手分野を作らないことが大切です。
地形図や表、グラフなどの資料を使った問題が頻出です。地図や資料集には目を通しておき、与えられた情報を素早く読み取り、理解できるようになっておく必要があります。
立教池袋中学校基本情報
公式サイト
立教池袋中学校:https://ikebukuro.rikkyo.ac.jp/
基本情報
創立年
1948年
立教池袋中学校 所在地情報
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-16-5
建学の精神
「キリスト教に基づく教育」
中学校の特徴
立教池袋中学校は、アメリカ聖公会宣教師のC・M・ウィリアムズが聖書と英語を教えるために開いた私塾を源流とし、キリスト教の教えに基づく人間教育を行う中高一貫教育校となっています。
「テーマをもって真理を探究する力を育てる」「共に生きる力を育てる」を教育目標に、生き方にテーマのある主体的な人間の育成を目指しています。1・2年次は週3時間、3年次は週2時間の選修科目が開講され、興味のあること伸ばしていけるような授業が展開されています。
夏休みを中心にアメリカキャンプ(対象:中2~高1)や英国語学研修(対象:高1~高2)などさまざまな海外プログラムが用意されています。
オンライン家庭教師WAMの立教池袋中学校受験対策
立教池袋中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師Wamがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、立教池袋中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。