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「成蹊中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
成蹊中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 成蹊中学校の偏差値に届いていない
- 成蹊中学校で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、成蹊中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
成蹊中学校の中学入試情報・受験対策
※本記事は2024年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
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成蹊中学校の受験対策
偏差値・難易度
成蹊中学校は東京都武蔵野市吉祥寺北町にある偏差値57.0~58.0程度の共学校です。
一人ひとりが多様な個性、才能を自覚する教育により、それぞれの教科では高い専門知識を持った教員が授業を行っています。
それにより、国立大学、難関私立大学だけでなく医歯薬系や芸術系などの様々な大学への合格実績があります。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
---|---|---|---|---|---|---|
1回(男子) | 約45人 | 161人 | 138人 | 59人 | 2.34倍 | 180点/300点 |
1回(女子) | 約45人 | 121人 | 109人 | 52人 | 2.10倍 | 195点/300点 |
2回(男子) | 約20人 | 279人 | 158人 | 56人 | 2.82倍 | 206点/300点 |
2回(女子) | 約20人 | 240人 | 144人 | 46人 | 3.13倍 | 215点/300点 |
帰国 | 若干 | 5人 | 5人 | 2人 | 2.50倍 | - |
※2024年度
国際学級
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
---|---|---|---|---|---|---|
一般(男子・帰国生対象) | 約15人 | 18人 | 13人 | 8人 | 1.63倍 | - |
一般(女子・帰国生対象) | 14人 | 14人 | 9人 | 1.56倍 | - |
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
成蹊中学校の一般入試は第1回と第2回の2日程実施されますが、いずれも4教科(国語・算数・社会・理科)の筆記試験が課されます。
記述問題の出題が多い傾向にあるため、問題集や過去問を活用して要点を的確にまとめる力を養っておくことが大切です。
成蹊中学校の入試情報
科目別配点・試験時間
入試回 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
第1回 第2回 |
国語 | 50分 | 100点 |
算数 | 50分 | 100点 | |
社会 | 30分 | 50点 | |
理科 | 30分 | 50点 |
成蹊中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
試験時間50分、大問5~7題構成です。計算問題1題、小問集合1題、残りが応用問題となり、図形問題は2~3題ほど出題されます。
難易度の高い問題は出題されませんが、癖のある問題が多くなっているため、過去問を活用して問題形式に慣れておくとよいでしょう。
国語の傾向と対策
試験時間50分、大問2~3題構成です。説明・論説文、随筆文、物語文の読解問題と漢字の書き取り問題が出題される傾向にあります。
記述問題が頻出のため、過去問や問題集を活用し、読解力、文章表現力を養っておきましょう。
理科の傾向と対策
試験時間30分、生物1題、物理1題、化学1題、地学1題の大問4題構成です。生物の難易度が高い傾向にあります。時間をかけすぎて他の問題を取りこぼしてしまわないように注意しましょう。
解答形式は用語・数値記入が中心ですが、記述問題も出題されます。「なぜそうなるのか」を問う問題であるため、暗記だけでなく、原理を理解する学習をしておくことが大切です。
社会の傾向と対策
試験時間30分で、明治以降の歴史と公民分野から出題される傾向にあります。資料の読み取り問題、記述問題が中心です。
地理が大問として出題されることはありませんが、地理の知識が必要になる問題があります。出題傾向が偏っているため、頻出分野を集中的に取り組んでおくとよいでしょう。
成蹊中学校基本情報
公式サイト
基本情報
創立年
1914年
生徒数
809人(2024年05⽉01⽇現在)
成蹊中学校所在地情報
〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-10-13
教育目標
「個性の尊重」「品性の陶冶」「勤労の実践」の三つの建学の精神に基づき、自ら課題を発見し、解決できる「0to1」の発想が持てる人材の育成をめざしています。
引用元:成蹊中学校・高等学校 学校紹介 建学の精神・教育目標
中学校の特徴
成蹊中学校は、中村春二によって創立された成蹊実務学校を母体とし、1914年に創設されました。「人格」「学問」「心身」のバランスが取れた教育を通して、個性や品格、自立精神を身に付け、思いやりを持って社会に貢献できる人材を育成しています。
6年間を3つのステップに分けたカリキュラムと生活指導が特徴です。「凝念」と呼ばれる独自の集中法があり、朝礼の際に心を静めるのが習慣となっています。体験学習を重視しており、授業内の実験・実習だけでなく、学外活動や学校行事も充実しています。
また、国際教育プログラムが充実しており、留学生との交流も活発です。1年次は帰国生のための国際学級が設けられています。部活動については、運動部は15、文化部は14のクラブがあります。
オンライン家庭教師WAMの成蹊中学校受験対策
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