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逆転合格させます!
「品川女子学院中等部」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
品川女子学院中等部を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 品川女子学院中等部の偏差値に届いていない
- 品川女子学院中等部で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、品川女子学院中等部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
品川女子学院中等部の中学入試情報・受験対策
※本記事は2025年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
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品川女子学院中等部の受験対策
偏差値・難易度
品川女子学院中等部は、品川区北品川にある偏差値56 – 63程度の女子校です。
3年生で英語検定準2級取得を奨励しているため、英語の外部試験スコアや資格を利用した大学の合格実績が多い傾向にあります。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 出願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格ライン |
---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 90人 | 322人 | 316人 | 120人 | 2.6倍 | 209/320点 |
算数 1教科 |
20人 | 317人 | 302人 | 124人 | 2.4倍 | 66/100点 |
第2回 | 60人 | 475人 | 358人 | 115人 | 3.1倍 | 206/320点 |
表現力・総合型 | 30人 | 229人 | 201人 | 34人 | 5.9倍 | 112/160 点 |
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
品川女子学院中等部は第1回入試、第2回入試、算数1教科午後入試、表現力・総合型入試の4種類の試験があります。表現力・総合型入試は、表現力を重視した試験内容となっています。
出願時に英検の合格証明書のコピーを提出すると、取得級に応じて加点される制度があります。入試方式によって加点の点数が異なるため、入試要項をしっかりと確認しておきましょう(算数1教科午後入試のみボーダーラインで考慮)。
各科目、試験時間に余裕がないため、時間配分に気を付ける必要があります。対策としては過去問を活用して、時間配分の感覚を掴んでおくとよいでしょう。
品川女子学院中等部の入試情報
科目別配点・試験時間
入試区分 | 試験科目 | 配点 | 時間 |
---|---|---|---|
第1回 | 国語 | 100点 | 50分 |
算数 | 100点 | 50分 | |
社会 | 60点 | 60分 | |
理科 | 60点 | ||
算数 1教科 |
算数 | 100点 | 60分 |
品川女子学院中等部中学校の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
試験時間50分、100点満点の試験です。計算力重視で、大半が解答の過程や途中式を記入する記述式の問題になっています。
分からない問題であっても考え方が合っていれば部分点をもらえます。日頃から途中式や解答の考え方を書く癖を身につけておきましょう。
しっかりと基礎を固め、応用問題にも対応できるように演習を重ねましょう。
国語の傾向と対策
試験時間50分、100点満点の試験です。漢字や慣用句などの知識問題2題、小説・物語文の読解問題1題、論説・説明文の読解問題1題の大問4題構成です。
70~80字程度の記述問題が5題ほど出題されます。文章量が多く、記述問題も多いため、時間配分に注意する必要があります。
対策としては、過去問を活用して、時間配分の感覚を掴んでおくとよいでしょう。
理科の傾向と対策
試験時間は社会と合わせて60分、大問3題構成です。生物・物理・地学・化学の4分野からまんべんなく出題されます。
3題のうち1題は各分野の融合問題となっており、計算問題、記述問題が多く出題されます。一見難しそうな問題が多いですが、基礎をしっかりと学習しておけば解ける内容になっています。
対策としては、基礎をしっかりと身に付け、各分野偏りなく学習しておくとよいでしょう。
社会の傾向と対策
試験時間は理科と合わせて60分、地理1題、歴史1題、政治経済1題の大問3題構成です。歴史分野の出題が多い傾向にあります。
地理分野では、地図、グラフなどを使った読み取り問題、政治経済分野では時事問題が頻出です。記号選択では正しいものを選択するだけでなく、「間違っているもの」「あてはまらないもの」を選択する問題が出題されます。
そのため、問題の文章はしっかり読んで解答しましょう。
品川女子学院中等部基本情報
公式サイト
https://www.shinagawajoshigakuin.jp/
基本情報
創立年
1925年
所在地情報
〒140-8707 東京都品川区北品川3-3-12
校是
自ら考え、自らを表現し、自らを律する
引用:教育方針 品女のこと 品川女子学院
中学校の特徴
品川女子学院中等部は、品川町長であった漆昌巌の娘、漆雅子により創立された「荏原女子技芸伝習所」を母体としています。他者を尊重し、能動的に自分の人生を創造し、社会に貢献できる人材を育成しています。
主要5教科を中心としたカリキュラムを通して、丁寧な指導を行っています。数学は1年生2学期から習熟度別の授業を行い、2年生からは英語も習熟度別となっています。実験や実習などの実践的な学びを重視しているのが特徴です。
3年生では高校課程を先取りして学習します。英検や漢検、数検を積極的に利用しており、英検は3年生で準2級取得を奨励しています。全員参加の「ニュージーランド修学旅行」を実施しているのも特徴です。部活動は文化部が26、運動部が12あります。
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