まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

まだ志望校に届いていない
⼩学⽣の保護者様へ

志望校に
逆転合格させます!

「帝京大学中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

帝京大学中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 帝京大学中学校の偏差値に届いていない
  • 帝京大学中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、帝京大学中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

帝京大学中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

帝京大学中学校の受験対策

偏差値・難易度

帝京大学中学校は東京都八王子市越野にある偏差値57.0~60.0程度の共学校です。
 
多数の教員がしっかりと見守り、一人ひとりの学力に合わせた指導を行っています。そのため学習意欲の高い生徒が多い傾向にあります。

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
1回 40人 152人 145人 71人 2.04倍 2科 112点/200点
4科 164点/300点
2回(特待・一般) 40人 225人 153人 74人 2.07倍 151点/300点
3回 30人 259人 161人 66人 2.44倍 120点/200点

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

帝京大学中学校には第一回入学試験、第二回入学試験、第三回入学試験があります。入試方式によって試験内容が異なるため、入試要項をしっかりと確認することが大切です。
 
各科目、難易度は標準レベルのため基礎知識をしっかりと身につけるための学習を行うとよいでしょう。理科と社会は試験時間30分と短いため、スピードを意識して問題に挑みましょう。
 
 

帝京大学中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

試験名 試験科目 試験時間 配点
第一回入学試験 2科 算数 50分 100点
国語 50分 100点
4科 算数 50分 100点
国語 50分 100点
理科 30分 50点
社会 30分 50点
第二回入学試験
(特待性・一般選抜試験)
4科 算数 50分 100点
国語 50分 100点
理科 30分 50点
社会 30分 50点
第三回入学試験 2科 算数 50分 100点
国語 50分 100点

参照:2025年度 帝京大学中学校 入学試験要項
 
 

帝京大学中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

試験時間50分、前半は計算問題と小問、後半は応用問題の構成になっています。応用問題では速さ、規則性、場合の数が頻出です。
 
毎年、平面図形の角度・長さ・面積を求める図形問題などが出題されています。例年、出題傾向にあまり変化は見られないため、過去問を活用して帝京大学中学校の問題に慣れておくとよいでしょう。
 
答えのみ記入する解答形式のため、計算ミスすることなく確実に解答できるよう見直しは必須です。
 

国語の傾向と対策

試験時間50分、知識問題、論説文、物語文の読解問題が出題傾向にあります。知識問題では俳句・漢字の書き取り・画数が頻出です。
 
読解問題は読みやすい文章になっているため、基本的な読解力を身につけておくとよいでしょう。
 

理科の傾向と対策

試験時間30分、大問3題構成です。生物・物理・化学・地学の4分野からバランスよく出題されます。
 
解答形式は選択が中心ですが、用語記入、記述、計算も扱っています。難易度は標準レベルのため、基礎をしっかりと押さえた学習を行いましょう。
 

社会の傾向と対策

試験時間30分、大問3~4題構成です。地理・歴史・政治の3分野からバランスよく出題されます。
 
地理の分野では環境問題、時事問題にからめた問題、歴史ではテーマ別・時代別に幅広く問う問題、政治では時事問題との融合問題などが頻出傾向にあります。
 
難易度は標準レベルのため、基礎知識をしっかりと身につけておきましょう。時事問題の対策として日頃から新聞やニュースを見る習慣をつけておくとよいでしょう。
 
 

帝京大学中学校基本情報

公式サイト

https://www.teikyo-u.ed.jp/

基本情報

創立年

1931年

帝京大学中学校所在地情報

〒192-0361  東京都八王子市越野322

建学の精神

努力をすべての基とし
偏見を排し
幅広い知識を身につけ
国際的視野に立って判断ができ
実学を通して創造力および人間味豊かな
専門性ある人材の養成を目的とする
 
引用元:帝京大学中学校・高等学校 教育方針

中学校の特徴

帝京大学中学校は、1931年に創立された帝京商業学校を源流としています。少人数教育や豊かな自然環境、多彩な学校行事などを通して知性と感性、価値観を身に付け、自立して行動できる人材を育成しています。
 
添削指導、学習計画表、朝講座など、一人ひとりの進路を実現するための徹底した学習指導が特徴です。1年次2学期から2年次までは英語・数学が習熟度別のクラスとなっており、3年次からは類別クラスで高校内容の先取りを行います。夏期講習では様々な講座を開講しており、弱点の克服や興味関心に合わせた学びが可能です。
 
自習室、図書室、教室や廊下、職員室など、校舎全体に自習スペースが設けられているのも特徴です。部活動については、運動部が10、文化部が12、同好会が7あります。
 
 

オンライン家庭教師WAMの帝京大学中学校受験対策

帝京大学中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、帝京大学中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
 
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。

  • 進学塾対策でクラスアップさせます