中学入試情報・受験対策
東京学芸大学附属国際中等教育学校の中学入試情報・受験対策
東京学芸大学附属国際中等教育学校の受験対策
難易度
東京学芸大学附属国際中等教育学校は、東京都練馬区東大泉にある偏差値65程度の共学校です。
生徒全体の約40%が帰国生徒または外国籍の生徒であり、外国語教育、国際理解教育を積極的に取り入れた学校となっています。
入試の特徴勉強のポイント
東京学芸大学附属国際中等教育学校は、英語教育に力を入れている学校です。
そのため入試形式は、国語、算数、社会、理科の四科目試験ではなく、外国語作文と面接または適性検査と面接となります。面接は家族や先生などに協力してもらい、しっかりと対策をしておくとよいでしょう。
東京学芸大学附属国際中等教育学校の入試情報
第1学年 入学選抜
《募集人員》
第1学年 約 60 名(男女の別は問わない)
内訳 A 方式 約 30 名、B 方式 約 30 名
●A方式
《試験科目》
外国語作文(45分・85点満点)
※外国語作文の言語は、出願時に受検生が、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国/朝鮮語のうちから一つ選択する。
基礎日本語作文(30分・15点満点)
面接(50点満点)
※面接は志願者のみの集団面接で、原則として日本語で行う
●B方式
適性検査Ⅰ(45分・50点満点)
適性検査Ⅱ (45分・50点満点)
面接 (50点満点)
※面接は志願者のみの集団面接で、原則として日本語で行う
令和4(2022)年度9月編入学 生徒募集要項 東京学芸大学附属国際中等教育学校
第2・3学年 4月編入選抜
《募集人員》
第2・3学年 それぞれ数名(男女の別は問わない)
《試験科目》
外国語作文(45分・85点満点)
※外国語作文の言語は、出願時に受検生が、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国/朝鮮語のうちから一つ選択する。
基礎日本語作文(30分・15点満点)
面接(50点満点)
※面接は志願者のみの集団面接で、原則として日本語で行う
令和4(2022)年度4月入学・編入学 生徒募集要項 東京学芸大学附属国際中等教育学校
東京学芸大学附属国際中等教育学校基本情報
公式サイト
東京学芸大学附属国際中等教育学校:https://www.iss.oizumi.u-gakugei.ac.jp/
基本情報
創立年
2007年
生徒数
338人(後期課程含む全校生徒:703人)(2022年4月)
東京学芸大学附属国際中等教育学校 所在地情報
〒178-0063 東京都練馬区東大泉五丁目22番1号
教育理念
①グローバルな視野の育成
②多文化共生の教育
③多様性と共通の価値・ルールの確立
④社会参加を通した市民性の育成
⑤基本的な知識・技能の習得と特色ある中等教育のカリキュラムの開発
中学校の特徴
東京学芸大学附属国際中等教育学校は、基本知識・技能や多様性を受け入れる能力を身に付け、国際的な視野で社会の課題を解決できる人材を育成しています。国際バカロレア(IB)のIB World Schoolに認定されており、国際教養や課題解決学習に力を入れていることが特徴です。英語は少人数制の習熟度別による教育が重視されており、ディスカッションができることを目標に、高度な英語力を養うことができます。国際教養を深めるワークキャンプの他、ジュニアインターンシップ、スポーツフェスティバル、スクールフェスティバルなど、独自の学校行事があることも特徴です。部活動については、運動部が10、文化部が9あります。
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