東京学芸大学附属国際中等教育学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京学芸大学附属国際中等教育学校の受験対策

難易度・偏差値

東京学芸大学附属国際中等教育学校は、東京都練馬区東大泉にある偏差値65程度の共学校です。
生徒全体の約40%が帰国生徒または外国籍の生徒であり、外国語教育、国際理解教育を積極的に取り入れた学校となっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

東京学芸大学附属国際中等教育学校は、英語教育に力を入れている学校です。そのため入試形式は、国語、算数、社会、理科の四科目試験ではなく、外国語作文と面接または適性検査と面接となります。面接は家族や先生などに協力してもらい、しっかりと対策をしておくとよいでしょう。

 

 

 

 

東京学芸大学附属国際中等教育学校の入試情報

第1学年 4月入学生徒募集要項

募集人員 第1学年 約60名(男女の別は問わない):内訳A方式 約30名、B方式 約30名
応募資格 本校に入学を志願できる者は、下記の(1)~(3)の事項に示す資格をあわせもつ者。
(1) 平成23(2011)年4月2日から平成24(2012)年4月1日までの間に出生した者。
(2) 次の(a)か(b)のいずれかに該当する者。
(a) 令和6(2024)年3月に日本国内の小学校を卒業する見込みの者。
(b) 日本の義務教育6か年相当の教育を受けた者。
(3) 次の(a)か(b)のいずれかに該当する者。
(a) 出願時に、本校に通学可能区域内に保護者(もしくは保護者と同等な責任を有する方)と同居している者。
(b) 出願時に海外など本校に通学可能区域外に在住している場合は、令和6(2024)年4月1日までに本校に通学可能区域内に保護者(もしくは保護者と同等な責任を有する方)と同居し、そこを生活の本拠とする者(確認のため、入学時に住民票を提出していただきます)。
入学選抜検査日 令和6(2024)年2月3日(土)
入学選抜検査方法 A方式、B方式の二つがあり、出願時に受検生が選択する。
A方式:外国語作文(45分間)・基礎日本語作文(30分間)・面接
外国語作文の言語は、出願時に受検生が、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国/朝鮮語のうちから一つ選択する。
B方式:適性検査Ⅰ(45分間)・適性検査Ⅱ(45分間)・面接
※ どちらの方式の面接も志願者のみの集団面接で、原則として日本語で行う。
持ち物 ①受検票 ②筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム) ③昼食
合格発表 令和6(2024)年2月7日(水)13:00 校内に受験番号を掲示

 

第2・3学年 4月編入学生徒募集要項

募集人員 第2・3学年 それぞれ数名(男女の別は問わない)
応募資格 第2・3学年に編入学を志願できる者は、下記の(1)~(4)の事項に示す資格をすべてあわせもつ者。
(1) 第2学年 平成22(2010)年4月2日から平成23(2011)年4月1日までの間に出生した者。
第3学年 平成21(2009)年4月2日から平成22(2010)年4月1日までの間に出生した者。
(2) 令和5(2023)年1月1日以降に帰国または来日、あるいはその予定の者。
(3) 出願締切日の時点で海外にある教育機関に連続して1年と1日以上在籍したことのある者。
(4) 次の(a)か(b)のいずれかに該当する者。
(a) 出願時に、本校に通学可能区域内に保護者(もしくは保護者と同等な責任を有する方)と同居している者。
(b) 出願時に海外など本校に通学可能区域外に在住している場合は、令和6(2024)年4月1日までに本校に通学可能区域内に保護者(もしくは保護者と同等な責任を有する方)と同居し、そこを生活の本拠とする者(確認のため、入学時に住民票を提出していただきます)。
入学選抜検査日 令和6(2024)年2月3日(土)
検査方法 外国語作文(45分間)・基礎日本語作文(30分間)・面接
外国語作文の言語は、出願時に受検生が、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国/朝鮮語のうちから一つ選択する。
面接は志願者のみの集団面接で、原則として日本語で行う。
持ち物 ①受検票 ②筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム) ③昼食
合格発表 令和6(2024)年2月7日(水)13:00 校内に受験番号を掲示

※参照:令和6(2024)年度4月入学・編入学 生徒募集要項および 出願書類

 

 

 

 

東京学芸大学附属国際中等教育学校基本情報

公式サイト

東京学芸大学附属国際中等教育学校:https://www.iss.oizumi.u-gakugei.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2007年

生徒数

338人(後期課程含む全校生徒:703人)(2022年4月)

東京学芸大学附属国際中等教育学校 所在地情報

〒178-0063  東京都練馬区東大泉五丁目22番1号

教育理念

①グローバルな視野の育成
②多文化共生の教育
③多様性と共通の価値・ルールの確立
④社会参加を通した市民性の育成
⑤基本的な知識・技能の習得と特色ある中等教育のカリキュラムの開発

 

引用元:東京学芸大学附属国際中等教育学校 学校紹介

 

中学校の特徴

東京学芸大学附属国際中等教育学校は、基本知識・技能や多様性を受け入れる能力を身に付け、国際的な視野で社会の課題を解決できる人材を育成しています。国際バカロレア(IB)のIB World Schoolに認定されており、国際教養や課題解決学習に力を入れていることが特徴です。英語は少人数制の習熟度別による教育が重視されており、ディスカッションができることを目標に、高度な英語力を養うことができます。国際教養を深めるワークキャンプの他、ジュニアインターンシップ、スポーツフェスティバル、スクールフェスティバルなど、独自の学校行事があることも特徴です。部活動については、運動部が10、文化部が9あります。

 

 

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