まだ志望校に届いていない
⼩学⽣の保護者様へ
志望校に
逆転合格させます!
「東洋英和女学院中学部」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策
東洋英和女学院中学部を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり⽅が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 東洋英和女学院中学部の偏差値に届いていない
- 東洋英和女学院中学部で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、東洋英和女学院中学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
東洋英和女学院中学部の中学入試情報・受験対策
※本記事は2024年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
Contents
東洋英和女学院中学部の受験対策
偏差値・難易度
東洋英和女学院中学部は、港区六本木にある完全型の私立女子中高一貫校で、偏差値は65.0~68.0程度となります。
院内推薦制度があり、進学を希望する学生は推薦条件を満たすことにより面接と書類審査で東洋英和女学院大学への入学が許可されます。
また、国公立大学や早慶上理、GMARCHなどの有名私立大学への進学実績が多数あります。
合格者実質倍率
募集区分 | 募集人数 | 応募者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 合格最低点 |
---|---|---|---|---|---|---|
A日程 | 約80人 | 288人 | 243人 | 94人 | 2.59倍 | 210点/320点 |
B日程 | 約30人 | 570人 | 271人 | 48人 | 5.65倍 | 229点/320点 |
帰国 | 若干 | 5人 | 5人 | 4人 | 1.25倍 | - |
※2024年度
入試の特徴・勉強のポイント
東洋英和女学院中学部の入試は、A・B日程と帰国生の3日程あり、A日程と帰国生は同日に行われます。
A・B日程は、国語・算数・社会・理科の4科目と面接(受験生のみ)、帰国生は国語・算数の2科目と面接(受験生・保護者1名)で行われます。
どの科目も基本~標準レベルの問題が多いため平均点が高く、ケアレスミスには注意が必要です。
東洋英和女学院中学部の入試情報
科目別配点・試験時間
試験日程 | 試験科目 | 試験時間 | 配点 |
---|---|---|---|
A日程 B日程 |
国語 | 45分 | 100点 |
算数 | 45分 | 100点 | |
社会 | 30分 | 60点 | |
理科 | 30分 | 60点 | |
個人面接 | 3~5分 | - | |
帰国生 | 国語 | 45分 | 100点 |
算数 | 45分 | 100点 | |
面接 (保護者同伴) |
約10分 | - |
東洋英和女学院中学部の科目別傾向と対策
算数の傾向と対策
例年、大問10~13題で構成されており、大問数が多く様々な分野から出題されます。解答用紙ではなく、問題用紙に解答を書きこむ形式となるため、丁寧な解答を心がけましょう。
前半は基本~標準レベルの問題が多いため素早く解答し、後半の難度の高い応用問題にできるだけ時間を確保することが大切です。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向を把握しておきましょう。
国語の傾向と対策
ここ数年、年度によって大問数が1題もしくは2題と異なります。文章量が多く読解スピードが必要となります。
読解問題の中に漢字や文法語法問題が含まれているため、普段からコツコツと学習しましょう。記述問題がよく出題されているため、自分のことばで表現し、まとめる練習を行うことが大切です。
理科の傾向と対策
例年、大問4題で構成されており、各分野から満遍なく出題されます。
基本から標準レベルの問題が多く高得点での勝負となりやすいので、時間配分を意識しながら丁寧に解答し、ケアレスミスをしないように注意しましょう。
試験時間が短いため、解答できる問題から解いていくことも大切です。
社会の傾向と対策
例年、大問3題で構成されており、各分野からバランスよく出題されます。解答形式は、記号選択や適語記入、記述式が中心で、中でも記述式が比較的多くなっています。
全体的に標準レベルの問題なので、基礎知識を定着させて正確に解答し、ケアレスミスをしないように注意しましょう。過去問演習に取り組み、時間配分や出題形式を把握しておくことも大切です。
東洋英和女学院中学部基本情報
公式サイト
https://www.toyoeiwa.ac.jp/chu-ko/
基本情報
創立年
1884年
生徒数
590人(2022年度時点)
所在地情報
〒106-8507 東京都港区六本木5-14-40
教育理念
「敬神奉仕」
引用元:学校法人東洋英和女学院 建学の精神「敬神奉仕」
中学校の特徴
東洋英和女学院中学部は、1884年にカナダ人宣教師マーサ・J・カートメルによって設立された東洋英和女学校を源流とする女子校です。神を敬い、人を愛し、社会に貢献する人材を育成しています。6年一貫教育を活かした先取り学習や少人数教育、補習やチューター制による学習支援を行い、一人ひとりの学習を丁寧に支える教育プログラムが特徴です。
学力だけでなく、礼拝や聖書の授業といった情操教育を通して寛容の精神を身に付け、豊かな人間性を養うことができます。英会話では独自の教科書を使用するなど、英語教育に力を入れており、家庭で予習復習ができるシステムも導入されています。
部活動については、スポーツ系7、ステージ系7、文化系14のクラブがあります。また、ピアノ科や日本舞踊教室など6つの課外教室があり、専門のレッスンを受けることができます。
オンライン家庭教師WAMの東洋英和女学院中学部受験対策
東洋英和女学院中学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
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また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。