まだ志望校に届いていない ⼩学⽣の保護者様へ

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志望校に
逆転合格させます!

「筑波大学附属中学校」の
偏差値と合格するための⼊試傾向・対策

筑波大学附属中学校を⽬指している⽅へ。
こんなお悩みはありませんか?

  • 受験勉強のやり⽅が分からない
  • 勉強しているのに成果がでない
  • 筑波大学附属中学校の偏差値に届いていない
  • 筑波大学附属中学校で何が出るのか分からない
  • 何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、中学受験に対して不安も⼤きいと思います。
このページでは、筑波大学附属中学校に合格するために具体的にどうすればいいのか、
中学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

筑波大学附属中学校の中学入試情報・受験対策

※本記事は2024年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

筑波大学附属中学校の受験対策

偏差値・難易度

筑波大学附属中学校は東京都文京区大塚にある偏差値69.0程度の共学校です。
 
東京大学だけでなく、難関国公立大・早慶上智などの難関私立大学の高い合格実績を誇っています。
全国の国立中学の偏差値の中でも、2、3番目に偏差値が高い中学校です。

区内の中学校との偏差値比較

学校名 偏差値
筑波大学附属中学校 69
桜蔭中学校 73
東京都立小石川中等教育学校 69

 

合格者実質倍率

募集区分 募集人数 応募者数 受験者数 合格者数 実質倍率 合格最低点
一般(男子) 約80人
(男女ほぼ同数)
252人 194人 62人 3.13倍 142点/192点
一般(女子) 269人 195人 62人 3.15倍 146点/192点

※2024年度

入試の特徴・勉強のポイント

筑波大学附属中学校の入試は4科目で行われます。国語50点、算数50点、社会25点、理科25点の配点です。
 
難度が高めの科目もありますが、奇問・難問の類は出題されません。苦手分野を作らず基礎を確実に抑え、応用力を磨くようにしましょう。
 

筑波大学附属中学校の入試情報

科目別配点・試験時間

検査科目 配点 試験時間
国語 50点 40分
算数 50点 40分
理科 25点 2教科合わせて40分
社会 25点

筑波大学附属中学校の科目別傾向と対策

算数の傾向と対策

大問10題構成で、あらゆる分野から偏りなく出題されます。空間把握力が問われる図形問題、ひらめきや柔軟性が問われるパズル問題が出題されます。
 
筑波大学附属中学校特有の問題になりますので、過去問を活用して問題に慣れておきましょう。また、答えのみ記入する解答形式のため、計算ミスすることなく確実に解答できるよう演習を重ねましょう。

国語の傾向と対策

大問2~3題構成で、論説文、物語文の読解問題が出題傾向にあります。解答形式は選択が中心ですが、心情の把握、空欄補充、文章の並べ替えなども扱っています。
 
奇問・難問の出題はないため、問題集や過去問を活用して基礎をしっかりと身につけましょう。

理科の傾向と対策

大問4~6題構成で、生物・物理・化学・地学の4分野から出題されます。
「生物と環境」「物質とエネルギー」から実験や観察を題材にした問題が頻出傾向にあります。
 
対策としては、4分野を偏りなく学習し、実験の手順、観察の結果までを深く理解しておくとよいでしょう。

社会の傾向と対策

大問6題前後の構成で、地理・歴史・公民の3分野からバランスよく出題されます。
解答形式は選択が中心で、写真・地図・グラフなどの資料読み取り問題が多い傾向です。
 
資料の中に解答のヒントが隠されている傾向があるため、資料集に目を通す習慣をつけ読み取る力を身につけておきましょう。

 

筑波大学附属中学校 基本情報

公式サイト

筑波大学附属中学校:https://www.high-s.tsukuba.ac.jp/jhs/

基本情報

創立年

1888年

筑波大学附属中学校所在地情報

〒112-0012 東京都文京区大塚1丁目9-1

教育理念

教育目標
調和的な心身の発達と確かな知性の育成、ならびに豊かな個性の伸長を図るとともに、民主的社会の一員として人生を主体的に開拓し、すすんでは、人類社会の進展に寄与することができる人間を育成する。
 
引用元:筑波大学附属中学校 本校の教育 教育方針・教育課程・沿革・校歌

中学校の特徴

筑波大学附属中学校は、1888年に高等師範学校に尋常中学科が新設されたことを始まりとしています。自主自律の精神や正しい判断力、思いやりの心を持って、社会に貢献できる人材を育成しています。
 
数学では議論を通して考えを深める授業を実施し、理科では実験や観察を多く取り入れた探究活動を重視しています。
英語の授業では英語を使うことが原則となっており、ALTの教員と英会話ができるEnglish Roomが設置されているのも特徴です。
 
アメリカ短期留学や、附属高校との連携によるシンガポール交換留学が可能となっています。
日本の修学旅行の発祥と言われる「長途遠足」から続く修学旅行では、文学や社会、自然、勤労体験などからコースを選択し、現地で体験を重視した総合学習を行います。
 

オンライン家庭教師Wamの筑波大学附属中学校受験対策

筑波大学附属中学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師Wamがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、筑波大学附属中学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
 
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。

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