鳥取県の中学入試情報・受験対策

鳥取県の中学受験概要

鳥取県で中学受験がある中学校は「鳥取大学附属中学校」「米子北斗中学校」「青翔開智中学校」「湯梨浜中学校」の4校のみになります。4校の中でも「鳥取大学附属中学校」は県内でトップクラスの学力を誇る鳥取県唯一の国立中学校となります。「鳥取大学附属中学校」「米子北斗中学校」「青翔開智中学校」の3校は学力検査・面接・提出書類によって合格判定を行います。面接は練習無しに挑んでは不安や緊張から対応しきれず失敗してしまう可能性があります。「どんな質問がきても大丈夫」と自分に自信を持つためにも、家族や学校・塾の先生に協力してもらい面接の練習をしっかりと行っておきましょう。「湯梨浜中学校」は前期と後期によって試験内容が異なるため、早めに受験する試験を決めておき、受験勉強する教科を絞っておく必要があります。

 

 

鳥取県の中学受験対策

鳥取大学附属中学校

国語・算数・理科・社会の4教科、合計150点満点の試験と面接があります。試験時間は国語30分、算数40分、社会と理科合わせて40分になります。社会と理科はどちらかに偏りすぎないように時間配分に注意が必要です。また、鳥取大学附属中学校の算数は図形問題が多い傾向にあるため、図形問題を数多くこなしておきましょう。

 

米子北斗中学校

A日程入試とB日程入試があります。A日程入試は英語または作文と面接があります。試験時間は作文または英語が40分、面接は本人及び保護者同伴で10分程度になります。どちらもしっかりと対策を行って、本番で落ち着いて対応できるようにしておきましょう。B日程入試は国語・算数の2教科と面接の入試です。試験時間は2教科とも50分になります。国語と算数はどちらも偏りなく学習しましょう。

 

青翔開智中学校

【国語】例年、説明⽂1題、⼩説⽂1題、作⽂1題の3題構成になります。記述問題の出題が増えている傾向があります。そのため、文章を正確に読み解き、要点を的確に記述できる力が必須となります。

作文問題では、課題⽂を読み解き、⾃分の考えを書く問題となっています。作文問題を練習をするときは、必ず学校や塾の先生に添削をしてもらいましょう。

 

【算数】例年、大問5題構成です。規則性、図形、速さが頻出傾向となります。基礎力を試す試験となっていますので、教科書や問題集を活用して基礎問題はしっかりと解けるようにしておきましょう。

 

【英語】リスニング問題、リーディング問題が出題される試験となります。リスニング問題では細かい情報を問われることもあります。そのため、しっかりと聞き取れるようにリスニング問題に慣れておきましょう。リーディング問題では、日本語で答える記述問題、並び替え問題、アルファベットの順番、英⽂のルールについての問題などが出題される傾向にあります。そのため、英語の基礎知識をしっかりと身につけておきましょう。

 

 

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