愛知工業大学名電高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

愛知工業大学名電高等学校の受験対策

偏差値・難易度

愛知工業大学名電高等学校は、名古屋市千種区にある男女共学の併設型私立中高一貫校です。偏差値は学科・コースによって異なり、45~65程度となります。「科学技術科」と「情報科学科」の学生は、基本的には愛知工業大学へ進学(高大連携7カ年教育)し、「普通科」の学生には普通科推薦入試が用意されており、例年、多くの学生が愛知工業大学へ進学しています。その他にも、京都大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理などの難関私立大学への合格実績もあります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

愛知工業大学名電高等学校の入試は、推薦入試、帰国生特別入試、トップエンジニア入試、トップアスリート入試、一般入試の5種類となります。推薦・帰国生特別入試は3教科の筆記試験(記述式)と面接試験、一般入試は5教科(マークシート方式)が課されます。トップエンジニア・トップアスリート入試は、出願資格の事前審査が必要となり、資格有と認定された場合は推薦入試と同じ試験を受験します。必ず募集要項を確認し、受験する試験に合った対策を行いましょう。複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向を把握しておくことが大切です。

 

 

愛知工業大学名電高等学校の入試情報

入試科目・配点

【推薦入試】

《入学試験》

〇筆記試験(記述式)

国語・数学・英語(各40分/各100点)

※英語:リスニング含む

 

〇個人面接

 

【帰国生特別入試】

《入学試験》

〇筆記試験(記述式)

国語・数学・英語(各40分/各100点)

※英語:リスニング含む

 

〇個人面接:日本語と英語

 

【Meidenトップエンジニア入試・Meidenトップアスリート入試】

《出願資格の事前審査》

〇一次

①以下の書類を提出

なお、受験を希望者は、必ず事前に中学校の先生にエントリーすることを伝える必要あり。

・エントリーシート(HPからダウンロード)

・客観的に証明できる大会出場時の記録や結果、資料などのコピー

 

②出願資格の有無について、在籍する中学校に連絡。

 

《入試》

〇二次

出願手続・入学試験・合格発表は、推薦入試と同じ手順、日程で行う。

出身中学校長の推薦は必要なし。調査書・筆記試験・面接試験を総合して選考し、合格を決定。

 

【一般入試】

《入学試験:普通科・科学技術科・情報科学科》

全問マークシート方式

国語・数学・英語(各40分/各100点)※英語:リスニングなし

社会・理科(併せて60分/各75点)

 

〈STEAM選考〉

〇志願資格:理工系分野に興味・関心を持ち、上記のSTEAM教育の趣旨を理解している者。

〇選考方法:数学・理科の得点を1.5倍にして判定

 

〈A方式選考〉

〇志願資格:A方式選考を志望して合格した場合(転科・転コースで合格した場合も含む)、その後の受験をせず、必ず本校に入学する意志のある者。

〇選考方法:本校への強い入学の意志を加味して総合的に判定。

 

※各選考の詳細は募集要項をご確認ください。

 

 

参照:愛知工業大学名電高等学校 2023募集要項

 

 

愛知工業大学名電高等学校基本情報

公式サイト

愛知工業大学名電高等学校:https://www.meiden.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1912年

愛知工業大学名電高等学校所在地情報

〒464-8540 愛知県名古屋市千種区若水三丁目2-12

教育理念

校訓

「誠実・勤勉」

 

引用:愛知工業大学名電高等学校|学校案内-校訓・校歌・応援歌

 

高校の特徴

愛知工業大学名電高等学校は、普通科と専門学科で構成されています。普通科には、学習ニーズや進路目標に応じた3つのコース(特進・選抜コース/普通コース/スポーツコース)が設置されており、基礎・基本の定着から応用力の育成まできめ細かな学習支援が行われています。専門学科には、〈科学技術科〉〈情報科学科〉が設置されています。愛知工業大学との高大7カ年教育を通したSTEAM教育を実践しており、次代を担う技術者(スペシャリスト)の育成に取り組んでいます。

 

 

オンライン家庭教師WAMの愛知工業大学名電高等学校受験対策

愛知工業大学名電高等学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、愛知工業大学名電高等学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。 また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。 日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。 さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。 合格に必要な学力を効率的に得ることができます。