高校入試情報・受験対策
名城大学附属高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
名城大学附属高等学校の受験対策
偏差値・難易度
名城大学附属高等学校は、名古屋市中村区にある男女共学の私立高校です。偏差値は学科・クラスによって異なり、56～67程度となります。特別推薦制度を利用して、例年、多くの学生が名城大学へ進学している他、愛知教育大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理ICU、MARCH、関関同立などの難関私立大学へも合格者を輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
名城大学附属高等学校の入試は、推薦入学試験と特色入学試験、一般入学試験の3つの出願区分があります。区分によって募集学科・クラスが異なるため注意が必要です。どの区分も基礎学力試験が課されますが、推薦・特色入学試験は3教科（記述式）、一般入学試験は5教科（マークシート方式）となります。また、推薦入学試験ではグループ面接、特色入学試験では個人面接（クラスによって内容が異なる）が課されます。必ず募集要項を確認し、受験する区分に合った対策を行いましょう。複数年分の過去問や類似問題など多くの問題で演習を重ねることも大切です。
名城大学附属高等学校の入試情報
入試科目・配点
【推薦入学試験】
〇選抜方法
・基礎学力試験
国語・英語・数学（各40分／記述式）
・グループ面接
・書類審査
【特色入学試験】
〇選抜方法
・基礎学力試験
国語・英語・数学（各40分／記述式）
・個人面接
スーパーサイエンスクラス希望者：A3用紙（様式自由・手書き）1枚に興味関心のある自然科学分野の内容を簡潔にまとめて試験当日に持参し、それをもとに面接を行う。
国際クラス希望者：A3用紙（様式自由・手書き可）1枚に興味関心のある身近な社会問題の内容を簡潔にまとめて試験当日に持参し、それをもとに日本語で面接を行う。
・書類審査
【一般入学試験】
〇選抜方法
・基礎学力試験
数学・国語・英語（各40分／マークシート方式）
理科・社会（各30分／マークシート方式）
・書類審査
名城大学附属高等学校基本情報
公式サイト
名城大学附属高等学校：https://www.meijo-h.ed.jp/
基本情報
創立年
1948年
名城大学附属高等学校所在地情報
〒453-0031 愛知県名古屋市中村区新富町1丁目3番16号
教育理念
教育目的
教育基本法・学校教育法の精神に則り、知・徳・体の調和する人格の完成を目指す。
創設以来の伝統に基づき、穏健中正で実行力に富み、国家、社会の信頼に値する人材を育成する。
引用：名城を知る
高校の特徴
名城大学附属高等学校は、探究を軸とした独自の教育により、生徒一人ひとりの「生きる力」の育成に取り組んでいます。「普通科」と「総合学科」の2学科で構成されており、普通科には〈スーパーサイエンスクラス〉〈進学クラス〉〈国際クラス〉〈特進クラス〉が、総合学科には〈社会探求系列〉〈地域交流系列〉〈ビジネス系列〉〈数理系列〉が設置されています。
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