高校入試情報・受験対策
名古屋高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
名古屋高等学校の受験対策
偏差値・難易度
名古屋高等学校は愛知県名古屋市東区砂田橋にある偏差値64~67程度の私立の男子校です。愛知県内の私立校の中でも3番目に高い偏差値を誇るため、難易度も高くなっています。
入試の特徴・勉強のポイント
名古屋高等学校の一般入試は、国語・数学・社会・理科・英語の学力試験が行われます。各科目、配点に偏りがないため、バランスのよい学習を心がけましょう。また、私立校の入試は学校独自の問題が出題される傾向にあるため、過去問を使って出題内容を把握しておく必要があります。
名古屋高等学校の入試情報
募集定員:「文理コース」男子206名(文理選抜クラス含む)
※募集定員には内部進学者を含みません。
◆推薦入試
(推薦入試の募集人数は募集定員の30%です。)
〇試験内容・時間:学力試験
国語/40分・数学/50分・英語/50分(リスニングテストあり)
※各教科記述式100点満点
面接試験 : 受験生3名ずつのグループ面接
〇選考方法
3教科合計得点と面接試験により判定します(各教科の合格最低点はありません)。
◆一般入試
〇試験内容・時間 学力試験
国語/50分・数学/50分・社会/40分・理科/40分・英語/50分(リスニングテストあり)
※各教科記述式100点満点
〇選考方法
5教科合計得点により判定します(各教科の合格最低点はありません)。
◆帰国生入試
〇入学試験
※推薦入学試験と同じ日程・内容で行います
〇試験内容・時間:学力試験
国語/40分・数学/50分・英語/50分(リスニングテストあり)
※各教科記述式100点満点
面接試験 : 受験生3名ずつのグループ面接
〇選考方法
3教科合計得点と面接試験により判定します(各教科の合格最低点はありません)。
名古屋高等学校基本情報
公式サイト
名古屋高等学校:https://www.meigaku.ac.jp/
基本情報
創立年
1948年
生徒数
1369人(2021年5月現在)
名古屋高等学校所在地情報
〒461-8676 愛知県名古屋市東区砂田橋二丁目1番58号
教育理念
『敬神愛人』
「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい』これが最も重要な第一の掟である。第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい』」 (マタイによる福音書第22章37~39節) この言葉は、神を敬い、神から与えられた自己の能力を最大限に伸ばし、その能力を社会のため人のために惜しみなく用いなさいという聖書の教えを表したものです。これを『敬神愛人』と表現し、本学の建学の精神としています。 名古屋中学校・高等学校は、この建学の精神に基づいて、崇高な真理を追い求め、真に人々から求められる社会の主導者たる紳士を育成し、人類の幸福と社会の発展に寄与することを教育の理念とします。
引用:名古屋中学校・高等学校
高校の特徴
名古屋高等学校は、1887年創立の「名古屋英和学校」を前身とするメソジスト派のキリスト教主義学校です。併設型中高一貫校の男子校で「真に人々から求められる社会の主導者たる紳士」の育成を目標としています。高校からの募集は、国公立大学・難関私立大学を目指す「文理コース」のみとなっており「文理コース」の中に難関国公立大学合格を目指す「文理選抜クラス」が2クラス編成されています。「文理選抜クラス」の生徒は高2より内部進学生が主体となっているトップグレードの理系「理数Tクラス」と文系「人文語学Tクラス」に進級することも可能です。授業数が多く確保されており、教科書レベルを超えた内容を計画的に進めています。朝の確認テストや授業後の補習、長期休暇中の進学講座などで確実に学力を定着させることを目指した教育を行っています。
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