桜花学園高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の内容となります。最新情報は学校公式ホームページにてご確認ください。

桜花学園高等学校の受験対策

偏差値・難易度

桜花学園高等学校は名古屋市昭和区緑町にある私立の女子校です。偏差値はコースによって異なり、特進コース58程度、進学コース49程度となります。コースの中では国公立大学・難関私立大学の受験を目指す特進コースの難易度が高くなっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

桜花学園高等学校の一般入試は国語・数学・英語の学力試験が行われます。英語はリスニングもあるため、筆記の学習だけでなく、英単語の発音も理解しておく必要があります。また、私立校の入試は学校独自の問題が出題される傾向にあるため、過去問を使って出題内容を把握しておきましょう。また、学校説明会や個人相談などに参加すると前年度の入試問題を入手する事ができます。

 

 

桜花学園高等学校の入試情報

〇募集人数/普通科(女子)436名(予定)

特別進学コース(文系・理系):105名(内推薦枠は15名程度)

国際キャリアコース:35名(内推薦枠は10名程度)

進学コース:296名(内推薦枠は50%程度)

※さくら選抜入試(自己推薦型特色入試)への出願は国際キャリアコースと進学コースのみとする。 募集人数はそれぞれの定員に対し若干名

※特別進学コース及び国際キャリアコース希望者は転コース合格制度があります。

(推薦入試一般入試のみ)

 

◆推薦入試

〇試験科目:国語/40分・数学/40分・英語/50分(筆記・リスニング)・面接

 

◆さくら選抜入試(自己推薦型特色入試)

〇試験科目:国語/40分・数学/40分・英語/50分(筆記・リスニング)・作文/40分(400字程度)・面接(自己アピール5分を含む)

※「さくら選抜入試」志願者への注意

「さくら選抜入試」と「一般入試」を同時に出願することができます。その場合「一般入試」の受験料は費用です。(「さくら選抜入試」に合格した場合、「一般入試」を受験する必要はありません。)

※「さくら選抜入試」を受験し、「一般入試」を受験する場合、特進コースへの出願はできません。

※「一般入試」と受験するときは、あらためて「一般入試」用の受験票を発行します。

 

◆一般入試

〇試験科目:国語/40分・数学/40分・英語/50分(筆記・リスニング)

 

 

桜花学園高等学校基本情報

基本情報

創立年

1923年

桜花学園高等学校所在地情報

〒466-0013 名古屋市昭和区緑町1-7

教育理念

桜花の心「建学の精神」― 心豊かで気品に富み洗練された近代女性の育成

桜花の柱「四訓」― 感謝・規律・奉仕・努力

 

高校の特徴

桜花学園高等学校は、1903年設立の「桜花義会看病婦学校」を前身とし、100余年にわたり「心豊かで気品に富み、洗練された近代女性の育成」をいう建学の精神に基づいた伝統ある女子教育を実践しています。自国の文化理解と伝統の継承のため、2年次の総合学習にはお茶と着付けを学びます。幅広い進路希望に対応するため、国公立大学・難関私立大学進学を目指す「特進コース」、英語力の向上とキャリア教育に重点を置く「国際キャリアコース」と「進学コース」を設置しています。「進学コース」は、2年次に「文系Ⅰコース」「文系Ⅱコース」「保育コース」の3コースに再編成され、それぞれに合わせた指導が行われます。文系Ⅱコースを除いて、7限授業を実施しているほか、進学補習、学力補充講座、検定対策講座などきめの細やかな学習指導を行っています。

 

 

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