高校入試情報・受験対策
滝高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
滝高等学校の受験対策
偏差値・難易度
滝高等学校は、愛知県江南市にある併設型の私立中高一貫校です。偏差値は72程度と愛知県内トップクラスの難度で、2022年度の入試競争倍率は、1.54倍となっています。東京大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理ICU、GMARCH、関関同立などの難関私立大学への合格者を多数輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
滝高等学校の入試は、一般入試と帰国生入試、推薦入試の3種類となります。入学試験は、一般入試が5教科(国語・英語・数学・社会・理科)の学力試験、帰国生入試と推薦入試は3教科(国語・英語・数学)の学力試験と面接が課されます。各科目とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問や類似問題など多くの演習問題に取り組みましょう。また、面接の対策として、先生や家族の協力を得て、模擬面接で実践的な練習を行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。
滝高等学校基本情報
公式サイト
滝高等学校:https://www.taki-hj.ac.jp/
基本情報
創立年
1948年
生徒数
1,121人(2022年度)
滝高等学校所在地情報
〒483-8418 愛知県江南市東野町米野1
教育理念
建学の精神
受け継がれた建学の精神を、新しい未来の礎に
滝学園は、明治から⼤正にかけて実業家として成功を収めた滝信四郎が、「⾃分を育んでくれた故郷から将来⼤いに活躍するであろう⻘少年を育てることこそ最⼤の恩返しである」と考え、「質実剛健」「勤勉⼒⾏」「報恩感謝」を建学の精神として設⽴しました。創⽴者のこの精神を私達は教育理念と教育⽬標に発展継続しています。
高校の特徴
滝高等学校は、6年一貫の授業と担任持ち上がり制での丁寧なサポートを通して希望する進路に必要な学力の定着を図っています。高校からの編入生は、進度の調整のため、1・2年は内部進学生とは別クラスで授業を行い3年生で合流します。全クラス共通で長期休暇中の午前中には原則全員参加の特別授業が実施され、教科書を進めたり既習範囲の復習や問題演習が行われます。「学校5日制」を実施しているので、毎月隔週の土曜日には学習講座と教養講座からなる土曜講座が開講され、生徒が希望する講座を選択し自由に受講することが可能です。また、道徳の時間には、生徒一人ひとりが自ら品性ある行動をとれるようになることを目標に、グループディスカッションやディベートなどを用いて自分の行動を客観的に見てマナーについて考える『マナーアップ滝』という時間を設けています。
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