高校入試情報・受験対策
市原中央高等学校の高校入試情報・受験対策
市原中央高等学校の受験対策
偏差値・難易度
市原中央高等学校は千葉県市原市にある共学の私立高校で、偏差値は類・コースによって異なりますが57~64程度となります。高校1年次から進路指導を開始し、模擬試験の結果をコンピューター分析するなど精度の高い指導を行っており、筑波大学や一橋大学、早慶上理、GMARCHなど難関大学への合格実績があります。
入試の特徴・勉強のポイント
市原中央高等学校の入学試験は、前期1・2・3の3日程で実施されます。ハイレベルチャレンジコースⅠ類・Ⅱ類を受験する場合は、いずれの日程でも国語・英語・数学の3科目の受験が必要となり、前期3ではグループ面接も課せられます。グローバルリーダーコースでは、国語・英語学力・英語会話の試験となります。また、前期1・2の学科試験はマークシート方式ですが、前期3では記述方式となり、解答方式が異なるため注意が必要です。
市原中央高等学校の入試情報
入試科目・配点
前期選抜試験
募集人員:普通科 共学300名
(ハイレベルチャレンジコースⅠ類60名/ハイレベルチャレンジコースⅡ類220名/グローバルリーダーコース20名)
〇前期1・2
募集人員:280名
前期1:全コース対象
前期2:ハイレベルチャレンジコースⅠ類・Ⅱ類希望者のみ対象
・試験科目
①ハイレベルチャレンジコースⅠ類・Ⅱ類(共通)
国語・英語・数学(各50分/100点)、面接無し
②グローバルリーダーコース
国語(50分/100点)、英語学力(70分/150点:リスニング含む)、英語会話(グループ面接形式/25点)
※学科試験はマークシート方式、国語は共通問題
〇前期3
募集人員:20名
全コース対象
・試験科目
①ハイレベルチャレンジコースⅠ類・Ⅱ類(共通)
国語・英語・数学(各50分/100点)、面接(グループ形式)
②グローバルリーダーコース
国語(50分/100点)、英語学力(70分/150点:リスニング含む)、英語会話(グループ面接形式/25点)
※学科試験は記述方式、国語は共通問題
※グローバルリーダーコース英語会話試験(グループ面接形式)
①グローバルリーダーコース志望動機や中学校生活について簡単な英語による質疑応答。
②短い英文(100語程度)が手渡され、30秒間黙読の後、その英文の内容に関する質疑応答。
市原中央高等学校基本情報
公式サイト
市原中央高等学校:https://www.kimigaku-ich.ed.jp/
基本情報
創立年
1983年
生徒数
670人
市原中央高等学校 所在地情報
〒290-0215 千葉県市原市土宇1481-1
教育理念
「真心教育・英才教育」
引用元:学校案内 – 市原中央高等学校
高校の特徴
市原中央高等学校は「真心教育・英才教育」を建学の理念として掲げ、学力向上とともに心の教育を重視しています。最難関大学を目指す「ハイレベルチャレンジコースⅠ類」、難関大学・有名私立大学を目指す「ハイレベルチャレンジコースⅡ類」、大学進学を目指しながら国際社会におけるリーダーシップを身に付ける「グローバルリーダーコース(GLC)」の3コースを設置しています。ハイレベルチャレンジコースⅠ類は3年次から文理にクラスが分かれ、ハイレベルチャレンジコースⅡ類は2年次に文理選択をします。ハイレベルチャレンジコースⅠ類では英語・数学の授業が少人数クラスで行われます。グローバルリーダーコースでは独自の科目として「ユネスコ(UNESCO)」を設けている他、2年次にはオーストラリア語学研修があります。部活動については、バスケット部(男子・女子)、剣道部、吹奏楽部、フードカルチャークラブなど、合わせて23の運動部・文化部・同好会があります。
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