高校入試情報・受験対策
福岡海星女子学院高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年5月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
福岡海星女子学院高等学校の受験対策
偏差値・難易度
福岡海星女子学院高等学校は、福岡市南区にある私立女子高校です。偏差値はコースによって異なり、47～53程度となります。多様化する入試方式にあった対策を指導しており、鹿児島大学や北九州市立大学などの国公立大学、上智大学、同志社大学、福岡大学、西南学院大学などの私立大学への合格実績があります。
入試の特徴・勉強のポイント
福岡海星女子学院高等学校の入試は、専願入試、前期入試、後期入試の3日程と、外国人・帰国生徒を対象とした特別入試があります。入試科目について、専願入試と後期入試は3教科（国語・数学・英語）と面接、前期入試は5教科（国語・数学・英語・社会・理科）、特別入試は1教科（英語）と面接が課されます。面接はいずれも個人面接となるため、先生や家族の協力を得て、何度も模擬面接に取り組み、面接の雰囲気や緊張感に慣れておくことが大切です。また、英語の試験には10分程度のリスニングが含まれるため、リスニング用CDやテレビ、ラジオなどで英文の聞き取り練習を行いましょう。
福岡海星女子学院高等学校基本情報
公式サイト
福岡海星女子学院高等学校：https://www.f-kaisei.ed.jp/senior/
基本情報
創立年
1964年
福岡海星女子学院高等学校 所在地情報
〒811-1346 福岡県福岡市南区老司5-29-3
教育理念
1 カトリック精神を基盤とする人間教育
本校の教育はカトリック精神に基づいており、「聖母月の集い」「クリスマスミサ」「静修会」などの宗教行事や朝礼時、終礼時のお祈りなど、静かに自分を見つめる時間を持つことができます。 「宗教」の時間や毎週の「講堂朝礼」では、人としてのあり方や生き方を学びます。
2 豊かな個性を育む少人数教育
あたたかい教師のまなざしが、いつも一人ひとりに注がれています。緑豊かな落ち着いた環境の中で、感性を磨き、広く知識を身につけ、真理を探求する姿勢を養います。また、自己の真の価値と個性を発見して深化させ、内面から輝いて生きる女性の育成を目指しています。
3 国際性を培う国際教育・英語教育
言葉、あいさつ、思いやりを中心としたコミュニケーション力を養うとともに、国際教養を育む「ガイアの時間」や生きた英語の学習を通して広く国際社会に目を向けていきます。世界の小さな人々を兄弟姉妹とする真の国際人として、人類社会の正義と平和と幸福に貢献できる女性・未来の母親を育てます。
高校の特徴
福岡海星女子学院高等学校は、「カトリック精神を基盤とする人間教育」「豊かな個性を育む少人数教育」「国際性を培う国際教育・英語教育」を実践するカトリックの女子校です。進路・目標に合わせた4つのコースが設置されています。
【グローバル特進コース】
特色ある英語カリキュラムや探究学習「グローバルリーダーシップ」などを通して、英語力・国際感覚を磨きながら国公立大学、難関私立大学進学を目指すコース。
【進学コース】
2年次より、「リードコース」「ワイドコース」のいずれかを選択し、より専門的に学ぶことで、多様な進路を実現できるコース。
【国際教養コース】
留学や海外研修などを通して世界と関わる英語力と幅広い教養を養うコース。令和5年度より、外国籍・帰国子女など日本語の指導が必要な生徒のための「日本語の教室」が開講されます。
【こども教育進学コース】
ピアノや表現技術など、充実した専門教科のもと、幼稚園教諭・保育士・小学校教諭を目指すコース。
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