中村学園女子高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

中村学園女子高等学校の受験対策

偏差値・難易度

中村学園女子高等学校は、福岡市城南区にある併設型の私立女子中高一貫校です。コースや入試方式によって異なりますが、偏差値は50~65程度、2022年度の入試競争倍率は1.03~4.25倍となり、スーパー特進Vコースが最も高くなっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

中村学園女子高等学校の入試は、専願入試、前期入試、後期入試の3種類となります。専願入試と後期入試は3教科(国語、数学、英語)、前期入試は5教科(国語、数学、英語、理科、社会)の学科試験が課されます、専願入試は5名程度のグループ面接も実施されるため、模擬面接を入念に行い、試験当日の緊張感に慣れておくことが大切です。前期入試の英語にはリスニング問題を含むため、聞き取り練習も忘れずに行いましょう。また、各教科とも、試験時間・配点が同じとなっているため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが重要となります。

 

 

中村学園女子高等学校基本情報

公式サイト

中村学園女子高等学校:https://www.nakamura-njh.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1960年

中村学園女子高等学校 所在地情報

〒814-0103 福岡県福岡市城南区鳥飼7-10-38

教育理念

建学の精神

人間教育の根幹

日本人としての自覚を持ち「清節の風をたっとび、感恩の情にとみ、労作にいそしむ」人格の形成に努める。

 

教育実践の基底

「形は心の現れである」を信条とし、その実践に努める。

 

教育指導の基本

男女別学の主旨を体し、知徳円満な女性の育成に努める。

 

引用元:中村学園女子中学校・高等学校|中学校|学校紹介|建学の精神

 

高校の特徴

中村学園女子高等学校は、グローバル教育・女子教育・キャリア教育の3つを教育の柱とし、それらと探究活動を連動させることで、これからの時代に必要とされる、自主性と社会性を身に付けた健康で礼節ある女性の育成を目指しています。難関国立大学への現役合格を目標とする〈スーパー特進Vコース〉、国公立大学や難関私立大学への合格を目標とする〈特進Vコース〉、グローバルな視野で探究し続ける人材の育成を目的とした〈進学コースグローバルイノベータークラス〉、希望進路の実現を目指す〈進学コース一般進学クラス〉が設置されています。

 

 

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