高校入試情報・受験対策
中村学園三陽高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
中村学園三陽高等学校の受験対策
偏差値・難易度
中村学園三陽高等学校は、福岡市西区今宿青木にある私立の男子校です。偏差値はクラスによって異なり、選抜クラスが51程度、進学クラスが41程度となります。クラスの中では、国公立大・難関私立大の進学を視野に入れている選抜クラスの難易度が高くなっています。
入試の特徴・勉強のポイント
中村学園三陽高等学校は、「専願入学試験」「前期入学試験」「後期入学試験」の3つの入学試験があります。「専願入学試験」と「後期入学試験」では、国語・数学・英語の学力試験、「前期入学試験」では、国語・数学・英語・理科・社会の学力試験を実施しています。各科目、偏りのない配点のため、バランスのよい学習を心がけましょう。また、「専願入学試験」では、5名程度のグループ面接と調査書、「前期入学試験」「後期入学試験」では調査書も課されます。グループ面接では、1人当たりに与えられている時間は限られているため、簡潔に回答しましょう。また、調査書では、学業の成績だけでなく3年間の出席状況や学級活動、部活動なども得点化されるため、学校にはしっかりと登校し、学校活動に参加することも重要となります。
中村学園三陽高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
試験時間50分で、大問5題構成です。大問1は小問集合、大問2以降は平均や2次関数、確率などの問題が出題されます。例年、出題傾向に変化がないため、過去問を活用して学習を行いましょう。
英語の傾向と対策
試験時間50分で、大問7題構成です。選択問題が中心で、英単語や英文法の基礎知識を身につけておくことが大切です。また、リスニング問題が含めれているため、英単語の発音をしっかりと理解しておきましょう。
理科の傾向と対策
試験時間50分で、大問8題構成です。解答形式は用語記入と選択となります。生物・化学・物理・地学の4分野から幅広く出題されるため、各分野偏りのない学習を行いましょう。
中村学園三陽高等学校基本情報
公式サイト
中村学園三陽高等学校:https://www.nakamura-sanyo.ed.jp/senior/
基本情報
創立年
1986年
中村学園三陽高等学校 所在地情報
〒819-0162 福岡市西区今宿青木1042番33号
教育理念
向上 「上を向く・プラス志向」であること、未来を切り拓くための栄養です。
感恩 「感謝する」こと、自分という幹を太くするための栄養です。
誠実 「まじめ」であること、まっすぐに伸びるための栄養です。
引用元:教育理念・沿革|学校紹介|高等学校|中村学園三陽中学校・中村学園三陽高等学校
高校の特徴
中村学園三陽高等学校は、「人間教育」・「情報教育」・「国際教育」を教育の三本柱とした特色ある教育を実施しています。学びの基本は「アクティブラーニング」で、知識・技能を修得するだけではなく、自ら学び、考え、行動できる「人間力&学力」を身につけることを目指します。生徒は目標とする進路により「選抜クラス」と「進学クラス」に分かれますが、同じ教科の授業を全員同時に受講します。その際、教科ごとに応用力を重視する「グレードA」から、基礎基本を重視する「グレードD」までの習熟度別授業が展開され、生徒は所属クラスに関わらず、自分の進度に合わせて好きなグレードの授業を受講することが可能となっています。
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