東日本国際大学附属昌平高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東日本国際大学附属昌平高等学校の受験対策

偏差値・難易度

東日本国際大学附属昌平高等学校は、福島県いわき市にある併設型の私立中高一貫校です。偏差値は学科・コースによって異なり、普通科特別進学コースが57程度、普通科普通コースが47程度、保健体育科が44程度となります。進路ガイダンスの実施や、バラエティに富んだ教師陣、豊富な資料などで多彩な進路希望に応える工夫をしており、東北大学をはじめとする国公立大学や、上智大学、東日本国際大学などの私立大学、短期大学、専門学校などへの進学実績のほか、様々な企業への就職実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

東日本国際大学附属昌平高等学校の入試は、自己推薦入学試験と一般入学試験の2種類あります。自己推薦入学試験はコースによって選抜方法が異なり、特別進学コースと普通コースは自己PR・面接・調査書、体育コースは実技試験・面接・調査書が課されます。一般入学試験は、3教科の筆記試験・面接・調査書・基礎運動能力テスト(体育コースのみ)で選抜が行われます。公式HPに、一般入学試験の3年分の過去問が掲載されているため、学習の参考に取り組みましょう。

 

 

東日本国際大学附属昌平高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

例年、試験時間50分の大問5題構成です。大問1が計算問題、大問2が因数分解や図形問題、確率、関数などの文章題、大問3以降は各単元からの出題で関数と図形問題が頻出となります。図形問題は、角度の大きさや辺の長さ、面積、体積などが出題されます。重点的に学習しておくと良いでしょう。また、複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向に慣れておくことが大切です。

 

国語の傾向と対策

例年、試験時間50分の大問3題構成です。長文問題2題(論説的文章・小説的文章)と古文1題となります。設問の中に、漢字の読み書き問題などの知識問題も含まれているため、普段からコツコツと学習し多くの知識を身に付けておくことが大切です。また、複数年分の過去問や類似問題など多くの問題に取り組み、速読力や精読力などを養いましょう。

 

英語の傾向と対策

例年、試験時間50分の大問10題で構成されます。単語の発音についての問題が2題出題され、正しい発音とアクセントの位置が問われます。その他にも空欄補充や会話文、対話文、英訳問題、長文読解問題、並べ替え問題と出題内容は多岐にわたります。語彙やイディオム、文法など基本事項をしっかりと身に付け、複数年分の過去問や類似問題で演習を重ねましょう。

 

 

東日本国際大学附属昌平高等学校基本情報

公式サイト

東日本国際大学附属昌平高等学校:https://shohei-chukou.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2000年

東日本国際大学附属昌平高等学校 所在地情報

〒970-8011 福島県いわき市平上片寄字上ノ内152

教育理念

昌平イズム

未来を切り開くためのチカラ。君たちの夢をかなえる学び

 

引用元:東日本国際大学附属昌平高等学校|学校案内|教育理念

 

高校の特徴

東日本国際大学附属昌平高等学校は、孔子の教え『儒学』に基づく道徳教育により人間力を育成するとともに、専門性の高い講師陣によるきめの細やかな指導で学力の向上を図ります。少人数クラス編成で国公立・難関私立大学を目指す〈普通科・特別進学コース〉、ゼミ制度を導入し、多様化する進路に対応した指導を実践する〈普通科・普通コース〉、基礎学力の定着と体育系大学への現役合格を目指す〈普通科・体育コース〉が設置されています。体育コースの生徒は、野球部、柔道部、バスケットボール部、サッカー部のいずれかへの所属となります。

 

 

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