北星学園女子高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北星学園女子高等学校の受験対策

偏差値・難易度

北星学園女子高等学校は、札幌市中央区にある併設型中高一貫の女子校です。偏差値は学科・コースによって異なり、普通科Highコースが59程度、英語科が57程度、普通科Coreコースと音楽科が50程度となります。北海道大学や日本赤十字北海道看護大学、青山学院大学などの4年制大学へ合格者を輩出しています。また、学園内推薦枠として北星学園大学に40名以上の推薦枠があるほか、100校以上の指定校・同盟校(海外大学含む)への推薦枠があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

北星学園女子高等学校の入試は、推薦入学試験、専願入学試験、一般入学試験の3種類となります。試験科目について、推薦入試は個人面接のみ、専願入試は個人面接と作文、一般入試は5教科の筆記試験が課され、さらに、英語科を受験する場合はリスニングテスト(推薦入試以外)、音楽科を受験する場合は実技試験(一般入試のみ)も課されます。出願資格や試験科目などの詳細は、必ず募集要項を確認し、受験する入試・学科に合った対策をしましょう。

 

 

北星学園女子高等学校基本情報

公式サイト

北星学園女子高等学校:https://www.hokusei-ghs-jh.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1887年

北星学園女子高等学校 所在地情報

〒064-8523 北海道札幌市中央区南4条西17丁目2番2号

教育理念

建学の精神と目標

The fundamental idea of a school is to educate in the various branches of useful knowledge and thus fit the pupils for the various duties and responsibilities of active life. The religious and spiritual influence brought to bear on the pupils is the most important thing in the school. Both of these ideas may and should be realized in a good school.

 

本校の根本的な理想は、いろいろな分野で役立つ知識を教育し、そうして生徒が、実生活のさまざまな義務と責任を果たすことができるようにすることです。さらに、生徒に与える宗教的・霊的影響は、本校において最も重要なものです。この二つの理想は、良い学校を作るために実現されなければなりません。

 

引用元:北星学園女子中学高等学校|建学の精神と目標

 

高校の特徴

北星学園女子高等学校は、キリスト教の教えを教育の土台とし、「自分らしさを大切にし、他者と共に生き、 輝くことができる女性」の育成に取り組んでいます。高校課程には、「普通科Highコース/Coreコース」「英語科」「音楽科」の4つの学びが用意されており、それぞれで進路目的に特化したカリキュラムが編成されています。英語科では、全員留学が必須となっており、短期(1カ月)か長期(約1年間)を選択し、ホームステイをしながら現地の高校に通う完全イマージョンプログラムとなっています。また、Cambridge English スクール認定校となっており、全科・全コースでケンブリッジ大学出版のテキストを使用した授業を行うなど世界レベルの英語教育を実践しています。

 

 

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