北星学園大学附属高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北星学園大学附属高等学校の受験対策

偏差値・難易度

北星学園大学附属高等学校は、札幌市厚別区にある男女共学の私立高校です。偏差値はコースによって異なり、特別進学コースが58程度、進学コースが48程度となります。北星学園大学・短期大学部に約100名の推薦枠があり、多くの学生が北星学園大学に進学している他、北海道大学をはじめとする国公立大学や、国際基督教大学、青山学院大学、天使大学などの私立大学、専門学校への進学や就職など、卒業後の進路は多岐にわたります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

北星学園大学附属高等学校の入試は、推薦受験、専願受験、一般受験の3種類となります。選抜方法について、推薦受験は書類審査と個人面接、専願受験は書類審査と3教科の学科試験、個人面接、一般受験は書類審査と5教科の学科試験が課されます。学科試験はいずれも記述式で、各コース共通問題となります。各科目とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。また、面接の対策として、よく聞かれる質問に対する答えをある程度準備し、模擬面接を繰り返し行うことで、試験の雰囲気や緊張感に慣れておきましょう。

 

 

北星学園大学附属高等学校基本情報

公式サイト

北星学園大学附属高等学校：https://www.hokusei-s-h.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1962年

北星学園大学附属高等学校 所在地情報

〒004-0007 北海道札幌市厚別区厚別町下野幌38番地

教育理念

あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。

（ヨハネによる福音書8章32節）

 

引用元：教学聖句

 

高校の特徴

北星学園大学附属高等学校は、プロテスタント・キリスト教主義の学校で、「キリスト教の精神に根ざした 他者と共に生きる自立した市民としての人格形成」を教育目標に掲げています。国公立大学・難関私立大学進学を目指す〈特別進学コース〉と、北星学園大学をはじめ、医療・工学なども含めた私立大学進学を目指す〈進学コース〉が設置されています。グローバル教育の一環として、世界各地の歴史風土を学び、現地研修を経て、独自の視点で論文として仕上げる『総合学習プログラム』が設定されており、北星学園大学附属高等学校が特に力を入れているプログラムとなっています。

 

 

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