札幌光星高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

札幌光星高等学校の受験対策

偏差値・難易度

札幌光星高等学校は、札幌市東区にある共学の私立中高一貫校です。偏差値はコースによって異なり63~71程度で、北海道内トップクラスの難度となります。2022年度の入試では、募集定員360名に対して志願者数が2067名と非常に多くなっています。進路実現に向けて、「進路のしおり」の発行や必修模試の受験、希望者を対象とした小論文指導や面接指導、放課後講習など様々な対応を行っており、東京大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理ICU、MARCH、関関同立などの難関私立大学への合格者を多数輩出しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

札幌光星高等学校の入試は、推薦入学試験と単願入学試験、一般入学試験の3種類となります。推薦入学試験は、特別推薦と一般推薦に分かれており、どちらも英語の筆記試験と面接試験が課され、単願入学試験は3教科(国語・数学・英語)の筆記試験が課されます。一般入学試験は、5教科(国語・数学・社会・理科・英語)の筆記試験で行われます。推薦・単願入学試験はマリスコースへの受験となりますが、ステラコースへの入学を希望する場合、マリスコース合格後に一般入学試験を受験し、筆記試験の得点が合格基準に達することでステラコースに認定されます。一般入学試験での合格点数の目安は、ステラコースが420点、マリスコースが330点となります。各教科とも基礎知識をしっかりと定着させ、複数年分の過去問や予想問題に取り組みましょう。

 

 

札幌光星高等学校の入試情報

入試科目・配点

【推薦入学試験】

《特別推薦》

〇マリスコース

筆記試験:英語(50分/100点)

面接試験(保護者同伴)

 

《一般推薦》

〇マリスコース

筆記試験:英語(50分/100点)

面接試験(保護者同伴)

 

【単願入学試験】

〇マリスコース

筆記試験:国語・数学・英語(各50分/各100点)

 

※推薦入学試験・単願入学試験:ステラコースへの入学を希望する場合、マリスコース合格後、一般入学試験の受験が必要。一般入学試験の筆記試験の得点がステラコースの合格基準に達していればステラコースに認定。

 

【一般入学試験】

筆記試験:国語・数学・社会・理科・英語(各50分/各100点)

 

参照:2023年度(令和5年度)札幌光星高等学校 生徒募集要項

 

 

札幌光星高等学校基本情報

公式サイト

札幌光星高等学校:https://www.sapporokosei.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

札幌光星高等学校 所在地情報

〒065-0013 北海道札幌市東区北13条東9丁目1-1

教育理念

地の塩 世の光 全人的教育

 

引用元:教育理念

 

高校の特徴

札幌光星高等学校は、キリスト教の価値観に基づく全人教育を行い、人の支えとなる人材を育成しています。中高6ヵ年カリキュラムと、高校3ヵ年カリキュラムがあり、高校3ヵ年は、最難関国立大学や医学部医学科などの難関学部への進学を目指す「ステラコース」と、難関国公立大学や難関私大への進学を目指す「マリスコース」の2コース制となっています。

 

 

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