久留米大学附設高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

久留米大学附設高等学校の受験対策

偏差値・難易度

久留米大学附設高等学校は、福岡県久留米市にある併設型の私立中高一貫校です。偏差値は76程度で、入試の志願者倍率は例年7倍を超えており、福岡県内トップクラスの難度となります。また、学科試験においては、各科目6割以上得点することが合格の目安となります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

久留米大学附設高等学校の入試は1日程のみで、国語、数学、英語、社会、理科の5教科の学科試験が課されます。2023年度から、社会の試験時間が40分から50分に変更され、国数英が各60分の各100点、理社が各50分の各100点となります。試験時間は異なるものの、科目による配点の差が無いため、苦手科目・分野を作らないようバランスよく学習する必要があります。また、複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式を把握しておくと良いでしょう。

 

 

久留米大学附設高等学校基本情報

公式サイト

久留米大学附設高等学校:https://www.kurume-u.ac.jp/site/fusetsu/

 

基本情報

創立年

1950年

久留米大学附設高等学校 所在地情報

〒839-0862 福岡県久留米市野中町20-2

教育理念

建学の精神

本学の建学の父たちであるお二人の先生 板垣政参・原巳冬の両校長先生は

「国家社会に貢献しようとする、為他の気概をもった誠実・努力の人物の育成」

を建学の精神として定められました(板垣校長在任1950-1959 原校長在任1965-1979)。

 

原校長先生はさらに生徒たちに対して「自分が今日在ることについて感謝の心、他に対してやさしい思いやりの心、他に対する強い奉仕の心を持った実動力のある誠実な人物」になるよう強く呼びかけてこられました。

 

本校は以上を踏まえて、教育の使命である人格の完成を目指し、全人教育を基調としながら「豊かな人間性と優れた学力とを備えた人間を育成すること」を教育方針としています。

 

この建学の精神及び教育方針の下、在校生は我が国ならびに国際社会の指導者として貢献すべく、徳性の涵養と優れた学力を身につけることに努めています。

 

引用元:建学の精神

 

高校の特徴

久留米大学附設高等学校は、「豊かな人間性と優れた学力とを備えた人間を育成すること」を教育目標に全人教育を行っています。生徒一人ひとりが能力を発揮できるように、丁寧な指導を実践しています。2年次から志望校に合わせて文系と理系に分かれたクラス編成となります。3年次6月までに教科書範囲を修了し、以降は大学入試に対応した実践的な授業を展開しています。

 

 

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