柳川高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

柳川高等学校の受験対策

偏差値・難易度

柳川高等学校は、福岡県柳川市本城町にある私立の共学校です。偏差値は学科によって異なり、普通科で45~56程度、商業科、国際科で44程度となります。学科の中では普通科の難易度が高くなっています。

 

入試の特徴勉強のポイント

柳川高等学校の一般入試は国語・数学・英語・社会・理科の学力試験とグループ面接、専願入試は国語・数学・英語の学力試験と個人面接が行われます。学力試験の対策だけでなく、面接の流れやマナーをしっかりと理解し、よく聞かれる質問を想定した面接の練習も行いましょう。また、専願入試はボーダーラインが低めに設定されているため、柳川高等学校に強く入学を希望する方は専願入試で受験するとよいでしょう。

 

 

柳川高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

専願・一般:試験時間50分で、大問6題構成です。計算問題、確率問題、図形問題が頻出傾向となります。答えのみを記述する解答形式のため、計算ミスがないよう注意が必要です。問題が解き終わった後は必ず計算ミスがないか解答の見直しを行ってください。

国語の傾向と対策

専願・一般:試験時間50分で、読解問題3題、古文1題の大問4題構成です。読解問題の大問数が多いため、文章を読むのに時間を費やさないよう時間配分には気を付けましょう。

英語の傾向と対策

専願・一般:試験時間50分で、大問5題構成です。大問1はリスニング問題、大問2以降は長文読解や空欄補充などのリーディング問題の構成となります。英単語や英文法などの基礎が大切となりますので、しっかりと身につけておきましょう。

理科の傾向と対策

一般:試験時間50分、大問8題構成で、実験・観察に関連した問題が中心となります。物理、化学、生物、地学の4分野から幅広く出題されるため、各分野偏りのない学習を行いましょう。

社会の傾向と対策

一般:試験時間50分で、大問6題構成です。歴史、地理、政治の3分野から幅広く出題されます。用語記入問題、選択問題が中心となりますが、説明や理由を記述される記述問題が5問程度あります。そのため、ただ用語を暗記するだけでなく歴史や物事の背景をしっかりと理解して説明できるようにしておきましょう。

 

柳川高等学校基本情報

公式サイト

柳川高等学校:https://www.yanagawa.ed.jp/

基本情報

創立年

1941年

生徒数

1,087人(2022年4月11日時点)

柳川高等学校 所在地情報

〒832-0061 福岡県柳川市本城町125

教育理念

「啐啄同時」

 

引用元:柳川高等学校 教育理念

 

高校の特徴

柳川高等学校は、知・徳・体のバランスのとれた教育を通して、責任感・礼儀・高いスポーツマンシップを養います。国公立・難関私立大学を目指す「普通科特進コース」、文武両道で幅広い進路を目指す「普通科進学コース」、コンピュータのスペシャリストを目指す「商業科マイクロソフトコース」、実務系資格取得で即戦力を目指す「商業科総合ビジネスコース」、世界で活躍できる語学力や国際感覚を身に付ける「国際科英語コース」の3学科5コースを設置しています。「ハイブリッド型授業」を実施しており、自宅や部活動の遠征中でもオンラインで授業を受けられるように仕組みを整えています。また、留学プログラムも用意しており、イギリス語学研修や海外留学が可能となっています。部活動については、テニス部(男・女)、ダンス部、写真部、応援部など、運動部・文化部合わせて18のクラブがあります。

 

 

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