神戸国際高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

神戸国際高等学校の受験対策

偏差値・難易度

神戸国際高等学校は兵庫県神戸市須磨区にある私立中高一貫校で、偏差値は60程度となります。卒業生の約6人に1人が国公立大学へ進学している他、医歯薬系大学や早慶上智、関関同立、GMARCHなどの有名私立大学への合格者を多数輩出しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

神戸国際高等学校の入試は、「国数英入試」「英語入試」「AO入試」の3種類があります。国数英入試と英語入試では集団面接が課されます。AO入試では個人面接が課され、すべての入試方式は学力試験と調査書、面接による総合判定となります。また、英語資格の成績に応じた加点制度があるため、受験勉強とは別に資格試験を受けておくことで受験時に有利となります。入学試験受験要項を確認し、自分に合った入試方式を決めたら過去問等を活用してしっかりと対策を行いましょう。

 

 

 

 

神戸国際高等学校基本情報

公式サイト

神戸国際高等学校:https://kis.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1994年

生徒数

248名(2021年4月1日現在)

所在地情報

〒654-0081 兵庫県神戸市須磨区高倉台7-21-1

教育理念

本校は、聖徳太子が17条憲法で示された「和」を建学の精神とする。

感謝(生かされる心)・寛容(信じあう心)・互譲(たすけあう心)の学園訓をあらゆる教育活動において展開し、21世紀のグローバル社会で活躍する有為な人材を育む。

 

引用:2021年度 神戸国際中学校・高等学校 学校経営方針

 

高校の特徴

神戸国際高等学校は、聖徳太子が十七条憲法で示された「和」を建学の精神として掲げている中高一貫の女子校です。「総合文化コース」と「理数・医歯薬コース」があり、高校3年生からはさらに「総合文化Ⅰ型」「総合文化Ⅱ型」、「理数・医歯薬Ⅰ型」「理数・医歯薬Ⅱ型」に分かれます。高校からの編入生のために高校1年次は特別クラスを編成しており、補講や授業で基礎力を養いながら進学に向けたきめの細やかな指導を実施しています。高校2年生からは、一貫性と合流し学習を進めます。開学以来、少人数制のクラス編成を導入しており、双方向型の授業で生徒が自主的に取り組む授業を行っています。国際人教育にも力を入れており、通常授業で英語運営能力を養うことはもちろん、高校2年生対象の海外研修旅行や夏休み海外語学研修などさまざまな取り組みが行われています。

 

 

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