滝川高等学校の高校入試情報・受験対策

滝川高等学校の受験対策

偏差値・難易度

滝川高等学校は兵庫県神戸市須磨区にある私立中高一貫校で、偏差値はコースにより異なりますが57~65程度です。競争倍率は1~1.33倍となります。関関同立や産近甲龍などの有名私立大学への合格者を多数輩出しています。

入試の特徴勉強のポイント

滝川高等学校の入試は、国語・数学・英語の3科目の受験が必要となります。志望するコースによって配点が異なりますが、試験問題は共通となっています。Science Globalコースを希望する場合は、英語と数学を重点的に学習しましょう。過去問演習で出題傾向を把握しておくことも大切です。

 

滝川高等学校の入試情報

入試科目・配点

【入試要項】

〇募集人数:全日制普通科

・Science Globalコース:40名

・ミライ探究コース:130名

※各コースには、帰国生枠(若干名)の合格者を含みます。

※両コースとも2年次より理系と文系に分かれます。

〇選考方法

学力考査(国語、英語、数学)と調査書等による総合判定

※ 必要と認める場合面接を行います。

〇試験時間

◆Science Globalコース

国語 100点(50分) 英語 150点(50分) 数学 150点(50分)

◆ミライ探究コース

国語 100点(50分) 英語 100点(50分) 数学 100点(50分)

※ 英語は10分程度のリスニングテストを実施します。

※ 考査問題内容は2コースとも共通問題です。

【帰国生】

〇募集定員:若干名

※ 帰国生に対する授業は一般生徒と同様に日本語で行います。

その他

※ 本校第一学年の教育課程の科目「保健体育」には「柔道」が必修となっております。

その履修に関して特に事情がある場合は、必ず出願前にご相談ください。

 

参照:高校 募集要項

 

滝川高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

例年、大問6題構成で、大問1が小問集合、大問2以降が応用問題となります。小問集合では計算ミスなどのケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。応用問題では確率、場合の数、関数、証明、図形が頻出分野となります。基礎知識をしっかりと身につけた上で、過去問演習に取り組み出題傾向を把握しておくことが大切です。

英語の傾向と対策

例年、大問4~6題構成となります。大問1はリスニング問題となっているため、日頃から英語を聞き慣れておく必要があります。大問2以降では、語句整序や自由英作文、長文問題などが出題されます。単語やイディオム、文法などの基礎知識を確実に身につけておきましょう。また、出題傾向を把握するため、複数年分の過去問に取り組むことが重要となります。

 

滝川高等学校基本情報

公式サイト

滝川高等学校:https://www.takigawa.ac.jp/

基本情報

創立年

1947年

所在地情報

〒654-0007 兵庫県神戸市須磨区宝田町2-1-1

教育理念

滝川中・高等学校の教育目標は、校訓「至誠一貫」「質実剛健」「雄大寛厚」を根幹とし、社会のリーダーとなる人材を育成することです。

引用元:滝川中学校・高等学校 教育目標

高校の特徴

滝川高等学校は、難関国公立大学進学とグローバル社会のスペシャリストを目指す「国際理数」と国公立大学・難関私立大学進学と新しい時代のリーダーを目指す「進学選抜」の2コースで構成されています。「至誠一貫」「質実剛健」「雄大寛厚」を校訓に、オリエンテーション合宿や滝川フォーラムなど「滝川リーダーシップ教育」と呼ばれる取り組みを通して「志の精神」や「自立する精神」「利他の精神」など8つの精神を兼ね備えた社会を先導するリーダーの育成を目指します。

 

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