霞ヶ浦高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

霞ヶ浦高等学校の受験対策

偏差値・難易度

霞ヶ浦高等学校は、茨城県稲敷郡阿見町青宿にある私立の共学校です。偏差値はコース・クラスによって異なり、特進選抜コース59程度、特進コースZクラス54程度、特進コースSクラス49程度、総合進学コース44程度となります。コース・クラスの中では難関国公立大学を目指す特進選抜コースの難易度が高くなっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

霞ヶ浦高等学校の一般入試は、英語・数学・国語・理科・社会の筆記試験が実施されます。各教科とも、中学校3年生の2学期までが出題範囲となるため、幅広く学習しておくとよいでしょう。また、オープンスクール・入試説明会にて、入試の出題傾向について説明があるため、参加しておくことが大切です。

 

 

霞ヶ浦高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

(一般入試)
大問6題構成で、解答形式は記述式となります。図形問題、合同や相似の証明問題などが頻出です。また、計算問題を中心に基礎・応用問題が出題されるため、基礎から応用の問題を幅広く学習しておきましょう。

 

国語の傾向と対策

(一般入試)
現代文の読解問題2題、古文問題1題、記述問題1題の大問4題構成です。記述問題は、図表や文章を読んで自分の意見を述べる問題となります。そのため、記述問題を数多くこなし、自分の意見を表現する力を身につけておきましょう。また、本文の文章量が多い傾向にあるため、速読力を身につけておくことも大切です。

 

英語の傾向と対策

(一般入試)
リスニング問題1題、リーディング問題5題の大問6題構成です。大問6では、30語以上40語以内の英作文問題が出題されます。英単語や英文法の知識をしっかりと身につけて、英作文の問題に挑戦しておきましょう。

 

理科の傾向と対策

(一般入試)
大問6題構成で、物理・化学・生物・地学の4分野からバランス良く出題されます。実験・観察に関連した問題や計算問題が頻出です。標準レベルの問題が中心となるため、教科書の基礎知識をしっかりと身につけて、各分野偏りのない学習を行うとよいでしょう。

 

社会の傾向と対策

(一般入試)
地理・歴史・公民の3分野から標準レベルの問題が出題されます。教科書の基礎知識をしっかりと身につけるための学習を行うとよいでしょう。用語を暗記するだけでなく、教科書に載っている図や写真、時代や特徴などと一緒に覚えておくと記述問題の対処がしやすくなるのでオススメです。

 

 

霞ヶ浦高等学校基本情報

公式サイト

霞ヶ浦高等学校:https://www.kasumi.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1946年

霞ケ浦高等学校 所在地情報

〒300-0301  茨城県稲敷郡阿見町青宿50番地

教育理念

私達は,時代がどのように変化しようとも,生徒達が主体的,能動的に対応できる力を獲得できるように,探求力・協働力・社会性を育む教育を展開してまいります。

 

引用元:学校案内 | 霞ヶ浦高等学校

 

高校の特徴

霞ヶ浦高等学校は、探求力・協働力・社会性を育む教育を通して、主体的かつ能動的に行動し、社会の繁栄と幸福の創造に貢献できる人材を育成しています。難関国公立大学を目指す「特進選抜コース」、中堅私立大学を目指す「特進コース」、私立文系大学・短期大学・専門学校などを目指す「総合進学コース」の3コースを設置しています。特進コースでは入学前のテストと希望によって、国公立・難関私立大学を目指す「Zクラス」、中堅私立大学を目指す「Sクラス」に分かれます。放課後や長期休暇中の講習といった学習サポートがある他、総合進学コースでは商業・情報などの実務教育が充実していることが特徴として挙げられます。部活動については、レスリング部、ヨット部、写真部、放送部など、合わせて33の運動部・文化部があります。

 

 

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