湘南工科大学附属高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

湘南工科大学附属高等学校の受験対策

偏差値・難易度

湘南工科大学附属高等学校は神奈川県藤沢市にある私立高校で、偏差値はコースにより異なりますが39~59程度となります。最も偏差値が高いのは、進学アドバンスコースセレクトクラスになります。また、卒業生はGMARCHや神奈川大学、関東学院大学などの私立大学へ多数進学しています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

湘南工科大学附属高等学校の入試では、国語・数学・英語の3科目の対策をしっかりと行いましょう。例年、似た出題傾向となっているため、複数年分の過去問演習が有効となります。HPにオープン入試と一般入試の過去問が掲載されているため、活用すると良いでしょう。

 

 

湘南工科大学附属高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

例年、大問5題構成となります。大問1は小問集合となり、計算ミスなどのケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。大問2以降は応用問題で、関数や平面図形、立体図形、確率が頻出分野となります。苦手分野を作らないようまんべんなく学習することが大切です。出題傾向を把握するため、複数年分の過去問に取り組むと良いでしょう。

 

国語の傾向と対策

例年、大問3題構成で、大問1が長文読解、大問2が古文、大問3が知識問題となります。設問の大半はマーク式ですが、「ふさわしくないものを選べ」「2つ選べ」など紛らわしい問題も出題されるため、設問文は丁寧に読み解きましょう。知識問題では敬語や慣用句、文学史、古文単語、漢字の読み書きなど様々な国語に関する知識が問われます。教科書だけでなく、資料集等を活用し、知識の理解を深めましょう。

 

英語の傾向と対策

例年、大問7~8題構成となります。短めの長文が3~4題、適語補充、並び替えや英単語などについて問われます。単語やイディオム、文法などの基礎知識は、毎日コツコツ学習することで確実に身につけておきましょう。複数年分の過去問演習で出題傾向を把握しておくことが大切です。

 

 

湘南工科大学附属高等学校基本情報

公式サイト

湘南工科大学附属高等学校:https://www.sh.shonan-it.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1961年

湘南工科大学附属高等学校所在地情報

〒251-0046 神奈川県藤沢市辻堂西海岸1-1-25

 

教育理念

「知・徳・体 三位一体の教育」

 

引用:湘南工科大学附属高等学校|学校案内|校長挨拶

 

高校の特徴

湘南工科大学附属高等学校には、日本の「技術立国」を支える人材を育成する「技術コース」、GMARCHレベルの私立大学合格を目指す「進学アドバンスコース」、日東駒専レベルの私立大学合格を目指す「進学スタンダードコース」、関東大会・全国大会出場を目標に部活動に取り組み、スポーツを通じて生きる力を身につける「体育コース」があります。体育コースの生徒は学校指定の特定の部に所属し、3年間部活動を継続する必要があります。技術コースは「湘南から羽ばたく次世代エンジニア」をスローガンに掲げ、湘南工科大学4年間を合わせた高大一貫7年間教育を行っています。

 

 

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