立花学園高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

立花学園高等学校の受験対策

偏差値・難易度

立花学園高等学校は神奈川県足柄上郡にある私立高校で、偏差値はコースにより異なりますが38~50程度となります。国公立大学や難関私立大学を目指す特進コースの難度が最も高くなっています。東海大学、日本大学、帝京大学などの私立大学へ多数の合格者を輩出しています。

 

入試の特徴勉強のポイント

立花学園高等学校の入試は、推薦・一般・二次の3種類となります。推薦入試では受験生3人一組のグループ面接が課せられ、一般入試の筆記試験と二次入試では国語・数学・英語の3科目受験が必要となります。二次入試では、学科試験に加えて個人面接が課せられます。学科試験については、複数年分の過去問演習で出題傾向に慣れておくと良いでしょう。面接は、家族や先生の協力を得て模擬面接を何度も行うことが大切です。

 

 

立花学園高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

例年、大問7題構成となります。計算問題や小問集合は、ケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。応用問題では平面図形、立体図形、確率、関数が頻出分野となります。重点的に学習すると良いでしょう。また、解答形式はマーク式となるため、マークミスやズレなどがないか、確認することが大切です。

 

英語の傾向と対策

例年、大問8題構成で解答形式はマーク式となります。設問数が50と多いため、時間配分には注意が必要です。設問内容は会話文や適語補充、並び替え、長文読解など多岐にわたります。また、図表やポスターに関する問題も出題されるため、複数年分の過去問演習で出題傾向に慣れておきましょう。

 

 

立花学園高等学校基本情報

公式サイト

立花学園高等学校:https://tachibana-g.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1928年

生徒数

1,185名(2021年4月時点)

立花学園高等学校所在地情報

〒258-0003 神奈川県⾜柄上郡松⽥町松⽥惣領 307-2

教育理念

校訓
誠実 実践 奉仕

 

教育⽬標
「伸ばす」ことを⼤切に、
「知育・徳育・体育」の調和を考えた
教育活動を実践し、⼈間⼒豊かな⼈材を育成する。

 

引用:立花学園高等学校|学園案内|校訓・教育⽅針

 

高校の特徴

立花学園高等学校は、「伸ばすを大切にする学校」という教育目標のもと、「知育・徳育・体育」のバランスを考えた教育活動を実践しています。多様化する生徒の進路に合わせて3コースが設置されており、国公⽴⼤学・難関私⽴⼤学を目指す「特進コース」、生徒一人ひとりに合わせた大学・短大への進学を目指す「進学コース」、基礎学⼒の向上を図り、社会で必要とされるスキルを養う「総進コース」となっています。同一科目であっても内容はコース別にプログラムされており、目標に応じた学習を行うことができます。また、カリキュラムはコース変更が可能なように組まれており、進級時に限り、進路希望、学力、生活態度などを総合的に判断した上でのコース変更が認められています。

 

 

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