高校入試情報・受験対策
土佐高等学校の高校入試情報・受験対策
土佐高等学校の受験対策
偏差値・難易度
土佐高等学校は、高知市塩屋崎町にある偏差値69程度の私立の共学校です。高知県内の高校の中ではトップレベルの学力を誇っているため、難度は高くなっています。
入試の特徴・勉強のポイント
土佐高等学校は、「S方式」と「H方式」2つの受験方法があります。「S方式」と「H方式」ともに国語・社会・理科・英語・数学の学力試験と面接を実施しています。高い学力を誇る学校のため、基礎をしっかりと身につけた後は、難易の高い応用問題に取り組みましょう。また、面接では入室から退室までの流れをしっかりと確認し、よく聞かれる質問を想定した面接の練習を行っておくことが大切です。
土佐高等学校の入試情報
入試科目・配点
〇入試方式
・入試にはS方式とH方式という2つの受験方法があります。
S方式、H方式の出願資格や選抜方法をよく考えた上で受験方式を決定してください。
出願の際には、S方式とH方式のどちらか1つの受験方式を届け出してもらいます。
〇募集人数
・募集人数はS方式とH方式合わせて約50名です。
〇選抜方法
・S方式、H方式ともに筆記試験「国語・社会・理科・英語(リスニングを含む)・数学の5教科各100点で合計500点満点」を行い、受験生全員に同じ試験問題を課します。
・それぞれの方式で500点満点の成績を算出し、両方式を合わせて順位付けします。
この成績結果と面接の結果を総合的に判断して、合否を決定します。
・S方式での成績の算出
2つの成績AとBを算出し、AとBのうち高い方の得点をS方式での成績とします。
成績Aは、筆記試験のみの総得点(500点満点)です。
成績Bは、筆記試験の総得点を圧縮したもの(その割合は非公開です)に、学習実績(3年次
の評定平均値)を点数化したものを加算し、さらに、課外活動・学外活動における実績(1年次〜3年次)がある場合はその実績を点数化したものを加算した合計得点(500点満点)です。
例えば、次の2つの例のように成績を算出します。
例1)筆記試験・・・A350点
筆記試験+実績・・・B390点
この人の成績は390点となります。
例2)筆記試験・・・A380点
筆記試験+実績・・・B350点
この人の成績は380点になります。
・H方式での成績の算出
筆記試験のみの総得点(500点満点)をH方式での成績とします。
〇入学試験
国語/50分、社会/50分、理科/50分、英語(リスニングを含む)/50分、数学/50分、面接(1人約10分)
土佐高等学校基本情報
公式サイト
土佐高等学校:https://www.tosa.ed.jp/
基本情報
創立年
1920年
土佐高等学校 所在地情報
〒780-8014 高知県高知市塩屋崎町 一丁目 1番10号
教育理念
【教育方針】
「天賦の能力を発揮し、自発的修養に努めしむること」
引用元:学校案内
高校の特徴
土佐高等学校は、個性と自主性を尊重した教育を通して、自主自律の精神を持って社会に貢献できる人材を育成しています。多様化する生徒の希望進路にできる限り応えられるように、コース制を採らず科目選択制度を採用しています。大学合格実績が豊富で、例年、東京大学や京都大学、早稲田大学や東京理科大学などへ多くの合格者を輩出しています。部活動については、弓道部、高校野球部、演劇部、模型同好会など、合わせて47の運動部・文化部があります。
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