同志社女子高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

同志社女子高等学校の受験対策

偏差値・難易度

同志社女子高等学校は、京都市上京区にある併設型の私立中高一貫校です。偏差値は、64程度となります。在学中の成績が一定以上かつ大学側の条件を満たすことで内部進学が可能となり、卒業生の約9割が同志社大学・同志社女子大学の各学部へ進学しています。その他にも、京都大学をはじめとする国公立大学や、早稲田大学、慶應義塾大学、関西医科大学などの私立大学への合格実績もあります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

同志社女子高等学校の入試は推薦入学試験のみ実施され、出願前に中学校からの申し出により「受験資格」の確認が必要となります。選考は、報告書・活動歴といった提出書類と、入試当日に行われる作文・面接で行われます。2023年度の入試では、作文のテーマが『高校入学後に取り組みたいこと』、面接での質問内容は『入学後の抱負や中学時代の活動、将来の希望等』となっています。作文は実際に書く練習を、面接は模擬面接を行うなど、しっかりと対策をしましょう。

 

 

同志社女子高等学校基本情報

公式サイト

同志社女子高等学校:https://www.girls.doshisha.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1948年

生徒数

792人(2022年5月1日現在)

同志社女子高等学校 所在地情報

〒602-0893 京都府京都市上京区今出川通寺町西入

教育理念

あなたがたは地の塩である。あなたがたは世の光である。

(マタイによる福音書 第5章 13~14節の一部)

 

キリスト教主義に基づき、社会の各方面で奉仕する人間を育成します。

創立者新島襄の建学の精神を継承し、キリスト教主義・自由主義・国際主義に基づいて「地の塩」「世の光」たる女性の育成を目指します。「マタイによる福音書」の「山上の説教」に登場するこの言葉は、調味に欠かせない塩のように、また闇を明るく照らし人々に希望を与える光のように、修練を積み、自分自身の力を周囲に対して発揮すべきであるという意味が込められています。本校では、同志社に息づく良心教育を土台として、社会の各方面で奉仕するための心の豊かさと、それを実践に移す行動力を備えた女性を育みます。

 

引用:同志社女子中学校・高等学校|学校案内|教育理念・校長メッセージ

 

高校の特徴

同志社女子高等学校は、キリスト教主義・自由主義・国際主義のもと、「地の塩」「世の光」となる女性の育成に取り組んでいます。「智育」だけでなく「徳育」を重視した指導により豊かな人間性を身につけながら、同志社大学・同志社女子大学への推薦進学を目指す〈リベラル・アーツコース〉、英数理系科目を重点的に学び、理科系学部への進学を目指す〈ワイルド・ローヴァーコース〉が設置されています。高校からの入学生は、リベラル・アーツコースへの所属となります。リベラル・アーツコースの3年次には、多彩な選択授業が用意されており、興味ある分野を深く追究することができます。

 

 

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