高校入試情報・受験対策
京都成章高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
京都成章高等学校の受験対策
偏差値・難易度
京都成章高等学校は、京都市西京区にある私立高校です。男女共学で、偏差値はクラスによって異なり49~67程度となります。京都大学をはじめとする国公立大学や、慶應義塾大学、関関同立、産近龍などの有名私立大学への合格者を多数輩出しています。
入試の特徴・勉強のポイント
京都成章高等学校の入試は、国語・数学・英語・理科・社会の学力試験が課されます。試験は全クラス共通問題で行われ、各科目とも試験時間40分の100点となります。1~11の受験型の中から一つ選択するため、必ず募集要項を確認して、自分の希望に合った受験型を選びましょう。また、英検(実用英語技能検定)の準2級以上の資格を取得している場合は加点制度があるため、受験勉強と並行して、英検を取得しておくのも良いでしょう。
京都成章高等学校の入試情報
入試科目・配点
《出願区分》
推薦:メディカルスポーツクラスのみ
専願/併願:全クラス
《入学試験》
国語・数学・英語・理科・社会
(各40分/各100点/全クラス共通問題)
《加点制度》
英検(実用英語技能検定)の準2級以上の資格を取得している場合、入試の合計得点に30点加算。なお、この30点は合否判定のみに使用し、特待生の判定には使用しない。
京都成章高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
例年、大問5~6題で構成されます。大問1が計算問題、大問2が文章題、大問3以降は関数や図形問題となりますが、図形問題の出題が多くみられます。図形問題は、角度や面積、体積、線分の長さの比、面積の比、相似、位置関係など多岐にわたります。複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向を把握しておきましょう。
英語の傾向と対策
例年、大問7題構成で、長文読解や対話文、語彙・文法、英訳問題などが出題されます。語彙問題の中には、発音問題も含まれる場合もあるため、単語を覚える際は、必ず発音も合わせて覚えることが大切です。しっかりと単語、文法の知識を身に付けて、複数年分の過去問で出題形式に慣れておきましょう。
理科の傾向と対策
例年、大問5~6題で構成されており、化学・物理・生物・地学の各分野から出題されます。各分野とも実験や観察についての問題が多くなっているため、器具の名前や実験の手順、処理を行う理由、結果から考えられることなど、重点的に学習しておきましょう。複数年分の過去問に取り組み、出題形式や傾向を把握しておくことも大切です。
社会の傾向と対策
例年、大問6題で構成されています。地理・歴史・公民の各分野から出題されており、解答形式は選択問題が大半を占めています。選択ミスをしないようしっかりと問題文を読み、丁寧な解答を心がけましょう。一部、語句解答もあり、漢字で書くことを指示される場合もあるため、語句を覚える際には必ず漢字で覚えておくことが大切です。
京都成章高等学校基本情報
公式サイト
京都成章高等学校:https://kyoto-seisho.ed.jp/
基本情報
創立年
1986年
京都成章高等学校所在地情報
〒610-1106 京都府京都市西京区大枝沓掛町26-11
教育理念
自由と自主性を重んじ、気品ある個性を育む。
引用:【校訓・教育理念・校風】
高校の特徴
京都成章高等学校は、校訓に「自学 自成 自立」を掲げ、自由と自主性を重んじることを校風の基礎としています。校則が限りなく少ない環境で、生徒はマナーに依拠した生活を学ぶことができます。コース制となっており、難関大学合格をめざす「アカデミーコース」と、栄養学やメンタルトレーニング、戦術などスポーツに関する技術や知識を理論的に学ぶことのできる「メディカルスポーツコース」の2コースとなります。アカデミーコースには、目指す大学に合わせた3つのクラスが設置されており、演習を軸に得点力を高めていくことを重視した授業が行われています。
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