京都産業大学附属高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2023年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

京都産業大学附属高等学校の受験対策

偏差値・難易度

京都産業大学附属高等学校は、京都市下京区にある男女共学の併設型中高一貫校です。偏差値はコースによって異なり、特進コースが63程度、進学コースが58程度となります。内部推薦を利用して、例年、多くの学生が京都産業大学の各学部へ進学している他、京都大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、関関同立などの難関私立大学への合格実績もあります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

京都産業大学附属高等学校の入試は、1次試験と1.5次試験の2日程あります。試験科目について、1次試験は5教科(国語・英語・数学・理科・社会)、1.5次試験は3教科(国語・英語・数学)が課されます。試験時間と配点は、各50分の各100点のため、各科目ともバランスよく学習することが大切です。また、いずれの日程でも英検・漢検の加点制度があり、3級以上の取得級に応じて加点を得ることができるため、資格を取得しておくと良いでしょう。

 

 

京都産業大学附属高等学校基本情報

公式サイト

京都産業大学附属高等学校:https://jsh.kyoto-su.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2007年

生徒数

1,270人(2022年度)

京都産業大学附属高等学校 所在地情報

〒600-8577 京都府京都市下京区中堂寺命婦町1-10

教育理念

教育目標

豊かな教養と、全人類の平和と幸福のために寄与する精神を持った人間の育成

 

引用:京都産業大学附属中学校・高等学校|学校について|理念と沿革

 

高校の特徴

京都産業大学附属高等学校は、【知性・品格・気概】の校訓のもと、豊かな教養と、全人類の平和と幸福のために寄与する精神を持った人間の育成に取り組んでいます。中高一貫の【6貫特進コース】のほか、高校からの【3ヵ年特進コース】と【進学コース】が設置されています。進学コースは2年進級時にさらに、私立大学への現役合格を目指す〈文理コース〉と、京都産業大学各学部への内部進学を目指す〈KSUコース〉に分かれます。国語教育、数学教育、英語教育で基礎学力の充実を図ると同時に、主体性を身につける「探究型学習」にも積極的に取り組んでおり、アクティブラーニング型の授業やPBL学習(Project-Based Learning:課題解決型学習)などを実施しています。

 

 

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