高校入試情報・受験対策
東京都市大学塩尻高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
東京都市大学塩尻高等学校の受験対策
偏差値・難易度
東京都市大学塩尻高等学校は、長野県塩尻市にある男女共学の私立高校です。偏差値は類型・コースによって異なり38～52程度で、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜で国公立・上位私立大学を目指す特別選抜類型探究コースが最も高くなっています。卒業生の進路は、付属進学制度による東京都市大学への進学のほか、東北大学、新潟大学、長野県立大学などの国公立大学や、立教大学、立命館大学、千葉工業大学などの私立大学、短期大学、専門学校への進学、㈱デンソーエアシステムズ、東海西濃運輸㈱、トヨタ自動車㈱への就職など多岐にわたります。
入試の特徴・勉強のポイント
東京都市大学塩尻高等学校の入試は、特別奨学生入試、推薦入試、一般入試の大きく3種類となります。特別奨学生入試は書類選考のみの方式Ⅰと5教科の学科試験が課される方式Ⅱの2種類、推薦入試は作文のみの中学校長推薦と個人面接のみの自己推薦（AO）の2種類に分かれます。一般入試は3教科（国数英）と個人面接が課されますが、特別奨学生入学試験でA判定となっている場合は、個人面接のみとなります。特別奨学生入学試験の方式Ⅱのみ、公式HPに出題範囲が掲載されているため、学習の参考にすると良いでしょう。また、複数年分の過去問に取り組んで出題傾向を把握しておくことも大切です。
東京都市大学塩尻高等学校の入試情報
入試科目・配点
【特別奨学生入試】
《方式Ⅰ》
書類選考（専攻課題・出願確認書）
《方式Ⅱ》
国語、数学、社会、理科、英語（各50分／英語はリスニング含む）
【推薦入試】
《中学校長推薦》
作文（50分）
《自己推薦（AO）》
個人面接
【一般入試】
国語、数学、英語（各50分）
個人面接
※特別奨学生入学試験A判定者：個人面接
東京都市大学塩尻高等学校基本情報
公式サイト
東京都市大学塩尻高等学校：https://www.tcu-shiojiri.ed.jp/
基本情報
創立年
1961年
東京都市大学塩尻高等学校 所在地情報
〒399-0703 長野県塩尻市広丘高出2081
教育理念
教育目標
i-access
〜世界と知への道すじ〜
世界を舞台に活躍する若者を育みます
高校の特徴
東京都市大学塩尻高等学校は、“Creation（創造）とDignity（品格）”を教育の基盤とし、世界で活躍できる人材に求められる資質の育成に取り組んでいます。〈特別選抜類型〉〈文理進学類型〉と〈スポーツ進学類型〉で構成されており、各類型には目標や進路に合わせた2つのコースが設置されています。夜9時まで学習を行える放課後学習システム「Toisa」が導入されており、校内完結型の学習環境が整備されています。2023年度には、学校内個別指導とAI教材を用いた学習「atama+」が追加された「Toisa+21」がスタート予定となっています。
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