東海大学付属諏訪高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東海大学付属諏訪高等学校の受験対策

偏差値・難易度

東海大学付属諏訪高等学校は長野県茅野市にある共学の私立高校で、偏差値は学科によって異なりますが49~59程度となります。学校長からの推薦を受けて多くの学生が東海大学へ進学しているほか、信州大学や茨城大学、明治大学、中央大学など4年制の他大学、短期大学への合格実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

東海大学付属諏訪高等学校の入試は、推薦入学試験と一般入学試験の2種類となります。推薦入学試験は学校推薦と自己推薦に分かれており、学校推薦はグループ面接のみ、自己推薦は作文とグループ面接が課され、一般入学試験では国語・英語・数学の3教科の筆記試験とグループ面接試験が行われます。3教科ともバランスよく学習して、家族や先生に協力してもらい、模擬面接に取り組むことが大切です。

 

 

 

 

東海大学付属諏訪高等学校基本情報

公式サイト

東海大学付属諏訪高等学校:https://www.suwa.tokai.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1963年

生徒数

967人(2021年度)

東海大学付属諏訪高等学校所在地情報

〒391-8512 長野県茅野市玉川675

教育理念

建学の精神
創立者松前重義は、青年時代に「人生いかに生きるべきか」について思い悩み、内村鑑三の研究会を訪ね、その思想に深く感銘を受けるようになりました。特にデンマークの教育による国づくりの歴史に啓発され、生涯を教育に捧げようと決意して「望星学塾」を開設しました。ここに東海大学の学園の原点があります。

 
創立者松前はこの「望星学塾」に次の四つの言葉を掲げました。

 
 若き日に汝の思想を培え
 若き日に汝の体軀を養え
 若き日に汝の智能を磨け
 若き日に汝の希望を星につなげ

 
ここでは、身体を鍛え、知能を磨くと共に、人間、社会、自然、歴史、世界などに対する幅広い視野をもって、一人ひとりが人生の基盤となる思想を培い、人生の意義について共に考えつつ希望の星に向かって生きていこうと語りかけています。

 
本学園は、このような創立者の精神を受け継ぎ、明日の歴史を担う強い使命感と豊かな人間性をもった人材を育てることにより、「調和のとれた文明社会を建設する」という理想を高く掲げ、歩み続けていきます。

 

引用元:建学の精神|学園紹介|学校法人東海大学

 

高校の特徴

東海大学付属諏訪高等学校は、自主自律の精神・豊かな感性・道徳性を身に付けた人材を育成しています。普通科と理数科があり、普通科は東海大学を中心とした大学進学を目指す「総合進学コース」、文武両道で東海大学・他大学進学を目指す「Sコース」を設置しています。2年次からは、文系学部進学を目指す「グローバルコース」を合わせた3コース編成となります。理数科には「グローバル&サイエンスコース」を設置し、2年次から理工系難関大学や東海大学理系分野への進学を目指す「サイエンスコース」となります。総合コースと理数科では、学校長推薦による東海大学への進学が可能です。グローバルコースでは英語教育を重視しており、ブリティッシュヒルズでの研修など、多様なプログラムが用意されています。部活動については、男子サッカー部、チアリーディング部、英語部、茶華道部など、合わせて35の運動部・文化部があります。

 

 

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