奈良育英高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

奈良育英高等学校の受験対策

偏差値・難易度

奈良育英高等学校は、奈良県奈良市にある私立中高一貫校です。偏差値はコースにより異なりますが51~61程度で、競争倍率は約1倍となります。関関同立や産近甲龍などの有名私立大学への合格者を多数輩出しています。

 

入試の特徴勉強のポイント

奈良育英高等学校の入試は選抜・国際理解G・高大連携S・総合進学の4つのコースで、英語・数学・国語・理科・社会の5科目の受験が必要となります。各科目45分の100点満点で配点の差が無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。複数年分の過去問演習で出題傾向や解答のペース配分を確認しておきましょう。

 

 

奈良育英高等学校の入試情報

【募集要項】

〇募集人員(約280名(男・女))
・選抜コース(専願・併願)60名
・国際理解Gコース(専願・併願)20名
・高大連携Sコース(専願・併願)80名
・総合進学コース(専願・併願)120名

 

※専願受験者は本校を第1志望とし、合格した場合は必ず本校に入学すること。

 

〇筆記試験(全コース 5教科・500点満点)
国語・数学・英語・社会・理科/各教科45分・各100点満点

 

参照:生徒募集要項2022(高校)

 

 

奈良育英高等学校基本情報

公式サイト

奈良育英高等学校:https://www.ikuei.ed.jp/ikuei-jh/

 

基本情報

創立年

1944年

奈良育英高等学校所在地情報

〒630-8558 奈良県奈良市法蓮町1000番地

 

教育理念

「人間ひとりひとりが、みなその中に持っているすぐれた素質を、人間として、真に英(ひい)でたものになるよう、育(そだ)て養う」

 

引用:奈良育英中学校・高等学校-教育理念

 

 

高校の特徴

奈良育英高等学校は、「自立し、社会で貢献できる人材となり、希望する進路を実現すること」を目標に中高一貫の教育を行っています。中学で基礎を固めたのち、高校で難関大学への進学を目指す「選抜コース」、多文化共生社会を切り拓くグローバルな人材を育成する「国際理解Gコース」、指定校推薦枠を利用しながら難関私立大学進学を目指す「高大連携Sコース」、生徒の進路に合わせた受験指導を行い多様な入試制度に対応する「総合進学コース」に分かれて、それぞれにあったカリキュラムのもと学習を行います。進路サポート体制が充実しており、早朝から19時まで開いている進路指導室では、ほぼマンツーマンで悩み相談や進路情報提供、学習指導などを受けることが可能となっています。

 

 

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