高校入試情報・受験対策
新潟明訓高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2023年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
新潟明訓高等学校の受験対策
偏差値・難易度
新潟明訓高等学校は、新潟市江南区にある併設型の私立中高一貫校です。男女共学で、偏差値は64程度となります。筑波大学をはじめとする国公立大学や、早慶上理、GMARCH、関関同立などの難関私立大学への合格者を多数輩出しているほか、大学校や短期大学、通信制大学、専門学校への合格実績もあります。
入試の特徴・勉強のポイント
新潟明訓高等学校の入試は、A～C方式の3つの入学検査方式があります。A・B方式は3教科（国語・数学・英語）の学力検査、C方式は課題作文と面接試験が課されます。学力検査について、試験時間は各50分、マークシート方式となります。各科目とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問で出題形式や傾向に慣れておきましょう。課題作文は様々なテーマで書く練習を、面接は模擬面接で実践的な練習を行うことが大切です。
新潟明訓高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
ここ数年、大問4題で構成されています。問題構成は、大問1が計算問題を中心とした小問集合、大問2が方程式や確率の文章題、大問3が図形、場合の数、大問4が関数と図形の融合問題となります。一部発展的な問題も含まれますが、基本・標準的な問題が中心となるため、教科書を活用して基礎基本を定着させておくことが大切です。複数年分の過去問や問題集など、様々な問題に挑戦しておきましょう。
英語の傾向と対策
〈2022年度入試〉
文法確認や対話文読解、長文読解問題2題などが出題されます。教科書に出てくる単語や熟語、文法、会話表現などは全て覚えておくことが大切です。長文問題では、文書の内容が捉えられているかを問う問題が多く出題されます。複数年分の過去問や一般的な問題集など多くの問題に取り組み、スピーディーかつ正確に問題を解く練習を行いましょう。
新潟明訓高等学校基本情報
公式サイト
新潟明訓高等学校：https://www.niigata-meikun.ed.jp/
基本情報
創立年
1921年
生徒数
1,117人（2022年4月現在）
新潟明訓高等学校所在地情報
〒950-0116 新潟県新潟市江南区北山1037番地
教育理念
建学の精神
「好学・自治」
高校の特徴
新潟明訓高等学校は、「グローバルに生きる～明訓は、新潟から世界へ～」をスクールスローガンに掲げ、世界に貢献できる人材の育成に取り組んでいます。Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類からなる類型制を導入しており、高校からの入学生はⅠ類への所属となります。Ⅱ類は中高一貫教育型、Ⅲ類はスポーツ（野球・剣道男子・陸上・サッカー）について優秀な競技実績を持つ入学生のための類型となっています。【MeGA（Meikun Global Activity）】という実践的なグローバル教育を展開しており、【MeGA2】【MeGA3（海外研修）】は高校1年生の一貫生全員と高入生の選抜者（希望制）、【MeGA4】は高2の希望者が参加します。（※【MeGA1】は中学生対象）
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