岡山高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の内容となります。最新情報は学校公式ホームページにてご確認ください。

岡山高等学校の受験対策

偏差値・難易度

岡山高等学校は、岡山県岡山市南区箕島にある偏差値62~68程度の私立の共学校です。

岡山県内では5番目に高い偏差値を誇っており、難易度は高めとなります。

 

入試の特徴勉強のポイント

岡山高等学校の一般入試では、国語・数学・英語の学力試験が実施されます。各科目、記述問題の出題が多く、時間の余裕がない試験となります。試験時間の配分には注意しましょう。

 

 

岡山高等学校の入試情報

【募集定員】合計 100名程度(男女共学)

東大・国立医学部コース
難関大コース(メディカル系・探究系)

 

【一般入試】

国語・数学・英語(各45分・100点)300点満点
・数学の三平方の定理は出題しない
・英語のリスニング有り
・両コースは共通問題

 

【調査書入試】

個人面接 一人15分程度

 

 

岡山高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

試験時間45分で、大問5題構成です。大問1は小問集合、大問2以降は応用問題の構成となります。証明問題や理由や計算過程を記述させる問題、作図問題が出題されるため、時間の余裕はありません。試験に挑む際は時間配分に注意しましょう。

 

国語の傾向と対策

試験時間45分で、大問4題構成です。小説や論説文の読解問題、古文、資料の読み取り問題が出題されます。記述問題の出題が多いため、文章をしっかりと読み解き、指定された条件に従って記述できる力を身につけましょう。

 

英語の傾向と対策

試験時間45分で、大問5題構成です。大問1はリスニング問題、大問2以降はリーディング問題となります。英文を記述させる問題が出題されるため、英単語の知識を増やしておくことが大切です。

 

 

岡山高等学校基本情報

基本情報

創立年

1985年

岡山高等学校 所在地情報

〒701-0206  岡山県岡山市南区箕島1500

教育理念

「中高一貫教育の精神にのっとり、生徒各自がもつ天分を高度に発揮させ、知・徳・体の円満な発達を促進して、真に社会に貢献しうる人間の育成を期する。」

 

高校の特徴

岡山高等学校は、知・徳・体をバランスよく養うことで生きる力を身に付け、社会に貢献できる人材を育成しています。「東大・国立医学部コース」「難関大コース」を設置しており、文理別授業を行っています。2年次より、東大・国立医学部コースは東大・京大系と国公立医学部系に、難関大コースは探究理系・メディカル系と探究文系・グローバル系に分かれます。先取学習による授業と、1人1台のChromebookによる個別化した学習支援が行われています。グローバルプログラムとしてイギリス語学研修旅行があり、実践的な英語コミュニケーションや寮生活を経験することができます。部活動については、バスケットボール部、バドミントン部、理科部、ゴルフ同好会など、合わせて18の体育部・文化部・同好会があります。

 

 

オンライン家庭教師WAMの岡山高等学校受験対策

岡山高等学校の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、岡山高等学校の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。
さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。