就実高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

就実高等学校の受験対策

偏差値・難易度

就実高等学校は、岡山市北区弓之町にある私立の共学校です。コースによって偏差値が異なり、特別進学コースハイグレードクラス71程度、特別進学コースアドバンスクラス60程度、特別進学チャレンジコース52程度、総合進学コース46程度となります。コースの中では、最難関国立大学進学を目指す特別進学コースハイグレードクラスの難易度がかなり高くなっています。

 

入試の特徴・勉強のポイント

就実高等学校の入試は、国語・英語・数学の学力試験と面接で行われます。学力試験は、例年あまり変化がないため、過去問を活用して出題傾向を掴んでおきましょう。また、入退室や言葉遣いなどの面接でのマナーをしっかりと身につけて、よく聞かれる質問を想定した面接の答え方の練習も行っておきましょう。

 

 

 

 

就実高等学校の科目別傾向と対策

数学の傾向と対策

特別進学コース ハイグレードクラス:試験時間50分で、大問5題構成です。解答形式は答えのみの記入となっていますが、2問だけ「なぜその答えになるか」を説明する問題があります。しっかりと記述できるように、日頃から途中式や考え方を書く癖を身につけておくとよいでしょう。 特別進学コース アドバンスクラス、特別進学チャレンジコース、

総合進学コース:試験時間50分で、大問5題構成です。証明問題、図形問題、計算問題が頻出傾向となります。解答形式は答えのみの記入となっており、配点が1問4~5点と高いため、問題を解き終わった後、計算ミスがないか解答の見直しを行うようにしましょう。

英語の傾向と対策

特別進学コース ハイグレードクラス:試験時間50分で、大問6題構成です。大問1~2題はリスニング問題、大問3以降は長文読解や空欄補充などのリーディング問題となります。文量が多い長文読解問題が2題あるため、時間配分には注意しましょう。 特別進学コース アドバンスクラス、特別進学チャレンジコース、

総合進学コース:解答形式は正誤、選択式となっています。特別進学コース ハイグレードクラスと問題構成、出題傾向ともに似ているため、同様の注意点を意識して学習に取り組んでください。

 

 

 

 

就実高等学校基本情報

公式サイト

就実高等学校:https://www.shujitsu-h.ed.jp/hi/

 

基本情報

創立年

1904年

生徒数

1,713人(2022年05月時点)

就実高等学校所在地情報

〒700-0817 岡山市北区弓之町14-23

教育理念

「去華就実(きょかしゅうじつ)」

 

引用:本校の教育・沿革-学校法人就実学園 就実高等学校

 

高校の特徴

就実高等学校は、知性・品格・勤勉さを身に付け、自己の内面をみがいて社会に貢献できる人材を育成しています。「特別進学コース」「特別進学チャレンジコース」「総合進学コース(女子)」の3コースを設置しており、特別進学コースには最難関国立大学を目指す「ハイグレードクラス」と国公立大学を目指す「アドバンスクラス」があります。特別進学チャレンジコースは難関私立大学を目指すカリキュラムとなっており、2年次から文・理クラスに分かれます。総合進学コースは女子のみのコースで、2年次から人文系・教育系・医療系の3つの系に分かれます。部活動については、ワンダーフォーゲル部、弓道部、七宝部、手芸・編物部など、運動部・文化部合わせて46の部があります。

 

 

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