東明館高等学校の高校入試情報・受験対策

※本記事は2022年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東明館高等学校の受験対策

偏差値・難易度

東明館高等学校は、佐賀県三養基郡にある共学の私立高校で、偏差値は62~63程度と佐賀県内で上位に入っています。大学入試を突破するための学力の育成はもちろんのこと、卒業後を見据えたきめ細やかな進路指導を行っており、京都・佐賀大学をはじめとする国公立や慶應義塾・上智・東京理科大学など難関私立大学への合格実績があります。

 

入試の特徴・勉強のポイント

東明館高等学校の入試は、3つのコースに分かれておりさらにコースの中でも複数の入試方式があります。コース・入試方式によって試験科目や配点が異なるため、必ず募集要項を確認しておきましょう。入試問題の傾向や形式を把握しておくために、過去問演習に取り組むことも大切です。

 

 

東明館高等学校の入試情報

【一般進学コース入試】

〇推薦入試(専願):学校推薦
募集人員:男女40名程度
入学試験:課題作文・面接

 

〇一般入試
募集人員:男女100名程度

 

・A日程(併願)
入学試験:国語(60分・100点)・数学(60分・100点)・理科(40分・50点)・社会(40分・50点)・英語(60分・100点/リスニング含む)

 

・B日程(併願)
入学試験:国語(50分・100点)・数学(50分・100点)・英語(55分・100点/リスニング含む)

 

【GS(グローバルスタディ)コース入試】

募集人員:男女20名程度

 

〇推薦入試(専願):学校推薦
入学試験:課題作文・面接(英語・日本語/受験生のみ)

 

〇一般入試
・A日程(併願)
入学試験:国語(60分・100点)・数学(60分・100点)・理科(40分・50点)・社会(40分・50点)・英語(60分・100点/リスニング含む)

 

・B日程(併願)
入学試験:国語(50分・100点)・英語(150点/筆記試験55分・リスニングテスト15分)・面接(英語・日本語/受験生のみ)

 

【探究コース入試】

募集人員:男女30名程度

 

〇前期入試(専願)
入学試験:グループディスカッション(35分)・面接(保護者同伴)

 

〇後期入試(併願)
入学試験:小論文(50分)・面接(保護者同伴)

 

参照:東明館高等学校 2022年度 募集要項

 

 

東明館高等学校基本情報

公式サイト

東明館高等学校:http://www.tomeikan.ed.jp/

 

基本情報

創立年

1987年

東明館高等学校 所在地情報

〒841-0204  佐賀県三養基郡基山町宮浦683

教育理念

本校は佐賀・福岡の県境に聳える基山(基肄城址)の東麓基山町に、対馬藩田代領の藩校東明館の名をもって設立されました。藩校である東明館は、豊後日田の広瀬淡窓先生が「人材を教育するのは善の大なるものなり」と高唱し、教育の機会をあらゆる人々に与え、心の陶冶・個性の伸展を教育理念とした、塾舎咸宜園の学風を継承したものであります。

本学園は、この藩校東明館の教育理念をもとに、時代の進展の原動力となる社会有用の人材を期しています。

 

引用元:東明館の歴史|東明館中学校・高等学校

 

高校の特徴

東明館高等学校は、大学進学を目指す「一般進学コース」、課題発見・解決力や実践的な英語力を身に付けて約1年間のカナダ留学をする「グローバルスタディーコース」、PBL(プロジェクト・ベース ド・ラーニング)・スタディサプリ・教科横断型学習を取り入れて探究学習を行う「探究コース」の3コースが設置されています。医歯薬理工系分野を目指す生徒を対象としたSTEAMプログラムを展開しており、教員による特別授業や専門家による特別講座、大学・研究施設訪問を中心とした校外研修を実施しています。また、最寄り駅からのスクールバスや男女別の寮も用意されています。部活動については、陸上競技部、ワンダーフォーゲル部、ハンドメイド部、弁論同好会など、様々なクラブがあります。

 

 

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