高校入試情報・受験対策
大宮開成高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
大宮開成高等学校の受験対策
偏差値・難易度
大宮開成高等学校は、埼玉県さいたま市大宮区堀の内町にある偏差値62~69程度の私立の共学校です。難関大学の現役合格を目指す特進選抜先進コースの難易度が高くなっています。
入試の特徴・勉強のポイント
大宮開成高等学校は、「単願入試」「併願入試A」「併願入試B」の3つの入試方式があります。すべての試験で、国語・数学・英語のマークシート方式の学力試験が実施されます。国語と英語の長文問題は文書量が多い傾向にあるため、時間配分には注意しましょう。本番の試験時間を意識しながら練習問題に取り組むと、時間配分が掴みやすくなるのでオススメです。
大宮開成高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
試験時間50分で、大問5題構成です。大問1は計算問題、大問2は文章問題、大問3以降は図形や関数などの応用問題が出題され、解答はマークシート方式となります。問題集や過去問を活用して計算力を高めておきましょう。
国語の傾向と対策
試験時間50分で、論説・小説の読解問題2題、古文1題、知識問題1題の大問4題構成です。解答はマークシート方式になりますが、文章量が多いため時間配分には注意する必要があります。時間制限を設けて長文読解問題に挑む練習を行い、速読力と読解力を身につけましょう。
英語の傾向と対策
試験時間50分で、大問6題構成です。前半に文章量の多い読解問題が出題されるため、時間配分には注意する必要があります。解答はマークシート方式となりますが、長文読解や並び替え、会話文などの問題も出題されるため、問題集や過去問を活用して様々な問題に慣れておきましょう。
大宮開成高等学校基本情報
公式サイト
大宮開成高等学校:https://www.omiyakaisei.jp/
基本情報
創立年
1942年
生徒数
1,646人(2021年05月時点)
大宮開成高等学校 所在地情報
〒330-8567 埼玉県さいたま市大宮区堀の内町1-615
教育理念
調和のとれた人間教育
引用元:学校概要 – 大宮開成
高校の特徴
大宮開成高等学校は「愛・知・和」の精神を校訓として掲げ、利他の精神・豊かな知性、思いやりの心を持った人材を育成しています。「特進選抜先進コース」「特進選抜Ⅰ類コース」「特進選抜Ⅱ類コース」の3コースを設置しており、各コースは同じ授業時間数となっています。コースの学習進度に合わせて使用教材や授業スピードを調整し、難関国公私立大学現役合格の力を養います。希望者を対象とした放課後の補習時間の充実に加え、個別指導や添削指導といった丁寧な学習指導が特徴として挙げられます。2年次には海外研修があり、ホームステイをしながら語学研修や異文化体験が可能です。部活動については、サッカー部、薙刀部、文芸部、ウクレレ同好会など、合わせて39の運動部・文化部があります。
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