高校入試情報・受験対策
浦和麗明高等学校の高校入試情報・受験対策
※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
浦和麗明高等学校の受験対策
偏差値・難易度
浦和麗明高等学校は、埼玉県さいたま市浦和区東岸町にある偏差値51~60程度の私立共学校です。早稲田大学や慶應義塾大学などの難関大学の合格を目指す特選コースⅠ類の難易度が高くなっています。
入試の特徴勉強のポイント
浦和麗明高等学校は「推薦入試」と「一般入試」の2つの入試方式があり、国語・数学・英語の3科目の学力試験が実施されます。各科目、基本問題が中心となるため、基礎知識をしっかりと身につけておきましょう。また、単願で受験する場合は個人面接が課されるため、言葉遣いや入退室の流れなど、面接でのマナーを身につけることが大切です。
浦和麗明高等学校の科目別傾向と対策
数学の傾向と対策
試験時間45分で、大問6題構成です。図形や確率の問題が頻出となります。解答形式はマークシート方式ですが、計算を行って正確に解答を導かなければいけないため、練習問題を数多くこなし、計算力を高めておきましょう。
英語の傾向と対策
試験時間45分で、大問7題構成です。解答はマークシート方式となります。リスニング問題は含まれませんが、アクセント問題が出題されるため、英単語の発音をしっかりと理解しておく必要があります。
面接の傾向と対策
単願で受験する場合のみ、個人面接が実施されます。面接試験では「志望動機」や「中学校で努力したこと」などを中心に質問されるため、事前に回答を準備し、面接の受け答えの練習を行うことが大切です。回答に悩んでいる場合は、中学校での3年間を振り返ってノートにまとめてみるとよいでしょう。
浦和麗明高等学校基本情報
公式サイト
浦和麗明高等学校:https://www.eimei-urawareimei.ac.jp/reimei/
基本情報
創立年
1936年
生徒数
1,120人(2021年05月時点)
浦和麗明高等学校 所在地情報
〒330-0054 埼玉県さいたま市浦和区東岸町10-36
教育理念
「叡智」「高志」「協調」
高校の特徴
浦和麗明高等学校は、自主自立の精神・確かな学力・豊かな社会性を養い、思いやりの心を持って社会に貢献できる人材を育成しています。難関国公立大学・早慶からGMARCHを目指す「特選コース」、難関私立大学を目指す「特進コース」の2コースを設置しており、特選コースは希望進路に合わせてⅠ類・Ⅱ類・Ⅲ類に分かれています。両コースで長期休暇補習が必修となっており、特選コースでは大手予備校講師等による土曜講習、特進コースでは高大連携社会人学習プログラムを実施しています。また、Z会の通信教育の活用による記述対策講習や、映像授業を活用した復習システム、DMM英会話など独自の取り組みも特徴として挙げられます。部活動については、テニス部、チアダンス部、合唱部、Webデザイン部、調理同好会など、合わせて29の運動部・文化部・同好会があります。
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